有名度
小結平野神社
ひらのじんじゃ
京都府京都市北区平野宮本町1
桜花祭
更新日:2026年7月4日
京都の春を彩る華やかな時代行列
平野神社で毎年4月10日に行われる「桜花祭(おうかさい)」は、平安時代から続く歴史ある祭礼です。その起源は985年(寛和元年)にさかのぼります。花山天皇が皇室の後胤繁栄を祈願して平野神社へ行幸し、臨時の勅祭を執り行ったことが始まりと伝えられています。1000年以上にわたり受け継がれてきた、平野神社を代表する春の祭りです。
桜花祭最大の見どころは、13時頃から始まる神幸祭です。総勢200人を超える参加者が騎馬武者や織姫、お稚児など平安時代を思わせる装束に身を包み、花山車や神輿とともに氏子地域を巡行します。華やかな時代行列は、まるで平安絵巻を見ているかのような雰囲気に包まれ、平野神社ならではの春の風物詩となっています。
桜花祭の時代行列は一般参加者も募集されており、事前に申し込めば男女を問わず参加できます。女性は黒髪で髪の長さが10センチ以上あることなど、装束を着用するための条件があります。京都を代表する伝統的な祭礼に参加し、騎馬武者や織姫などの装束で時代行列の一員として巡行できる機会は非常に貴重で、毎年多くの応募があります。
沿道からの観覧は無料で、祇園祭や葵祭などと比べると比較的ゆったりと見学できるため、華やかな時代行列を間近で楽しめるのも魅力です。
祭りが行われる4月上旬から中旬は、境内では八重桜を中心とした遅咲きの桜が見頃を迎えます。夜には「平野の夜桜」のライトアップも開催されるため、昼は華やかな時代行列、夜は幻想的な夜桜と、平野神社ならではの春を一日かけて満喫できます。
Oilstreet (Wikipedia CC 表示-継承 3.0)【開催日】 毎年4月10日
【開催場所】 平野神社および氏子地域
【主な日程】
10:00頃~ 神前にて祈願
11:00頃~ 花山天皇陵参詣
12:00頃~ 神幸列発輿祭
13:00頃~ 時代行列巡行
15:00頃~ 神幸列還幸祭
※祭典時間や内容は変更となる場合があります。最新情報は平野神社公式サイトをご確認ください。
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