魁桜 | 平野神社 - 神社ファン

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平野神社

ひらのじんじゃ

京都府京都市北区平野宮本町1

魁桜

更新日:2025年5月8日

平野神社発祥の桜

平野神社の代名詞とも言われる「魁桜(さきがけざくら)」は、神門手前左手にあります。
さきがけは枝垂れ桜のマメザクラの中でも早咲きの桜で、薄紅色の花弁が、開花の時期になると赤紫色に変化します。
魁桜+-(Wikipedia CC 表示-継承 3.0)
開花時期は平野神社にある桜の中でも最も早く、3月下旬です。この桜が咲き始めると、京都のお花見の時期が始まるとも言われています。魁桜を特にきれいに見るためには、神門と桜に朝日の当たる早朝の時間帯が良いとされています。ちなみに魁は平野神社の固有種です。
灯籠と魁桜
新緑の季節は緑の葉がすごく開花の季節とはまた違った魅力があります。
魁桜の葉桜

60種400本の桜が楽しめる

平野神社は創建794年、平安中期です。花山天皇が境内に桜を植えた事から桜の名所となり、現在では約60種類、約400本の桜が3月中旬から約一ヶ月もの間楽しむことができます。
境内の桜
平野神社は魁桜以外にも、固有種がいくつかあります。「衣笠(きぬがさ)」はヤマザクラの一種で、花弁の外側のピンク色が濃いのが特徴です。神社の近くにある衣笠山が名前の由来です。
衣笠
「白雲(しらくも)」は八重桜の一種で、鞠のようにまとまって枝についている姿が雲のようで名づけられました。4月中旬が開花時期です。
「大内山(おおうちやま)」は半八重桜で、オオシマザクラとヤマザクラの混合種です。4月上旬から中旬が開花時期です。どちらも本殿近くに咲いています。
大内山桜
魁桜よりも先に咲く桜には、河津桜や桃桜があります。変わったところでは、緑色の花が美しい「御衣黄(ぎょいこう)」や、黄色緑色の花や染物に使用されることで有名な「鬱金(うこん)」、そしてシーズンのラスト4月下旬に咲く大輪の菊咲きが特徴の「突羽根(つくばね)」などがあります。
平野神社でしか見られない限定桜や、長い期間楽しめることから、正に京都随一の桜の名所です。

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