魁桜 | 平野神社 - 神社ファン

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平野神社

ひらのじんじゃ

京都府京都市北区平野宮本町1

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魁桜

更新日:2026年7月4日

平野神社発祥の桜

平野神社を代表する桜「魁桜(さきがけざくら)」は、東神門の手前左側にあります。平野神社発祥の固有種として知られ、境内に約60種類ある桜の中でも、毎年いち早く春の訪れを告げる桜です。
魁桜は、枝垂れ桜の一種であるマメザクラ系の早咲き品種です。淡い紅色の花を咲かせ、開花が進むにつれて花色が赤紫色へと変化していくのが特徴です。繊細に枝を伸ばす姿は美しく、平野神社を象徴する桜として多くの参拝者や写真愛好家に親しまれています。
魁桜+-(Wikipedia CC 表示-継承 3.0)
例年の見頃は3月下旬頃で、平野神社の桜の中でも最も早く開花します。魁桜が咲き始めると、京都の花見シーズンが始まるともいわれています。東神門や石燈籠を背景に撮影できることでも人気があり、朝日が差し込む早朝は、やわらかな光に包まれた美しい景色を見ることができます。
灯籠と魁桜
花が終わると鮮やかな新緑へと姿を変え、春だけでなく初夏にはみずみずしい葉を楽しめます。季節ごとに異なる表情を見せることも魁桜の魅力です。
魁桜の葉桜
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約60種類・400本の桜が彩る境内

平野神社は創建794年、平安中期です。花山天皇が境内に桜を植えた事から桜の名所となり、現在では約60種類、約400本の桜が3月中旬から約一ヶ月もの間楽しむことができます。
平野神社は794年の平安京遷都とともに現在地へ遷座し、平安時代から桜の名所として知られてきました。花山天皇が境内に桜を植えたことをきっかけに桜の名所となり、現在では約60種類・約400本の桜が植えられています。早咲きから遅咲きまで次々と見頃を迎えるため、3月中旬から約1か月にわたり桜を楽しめる全国でも珍しい神社です。
平野神社には魁桜のほかにも、固有種や珍しい桜が数多くあります。
境内の桜
「衣笠(きぬがさ)」はヤマザクラの一種で、花弁の外側が濃いピンク色になるのが特徴です。神社近くの衣笠山にちなんで名付けられました。
衣笠
「白雲(しらくも)」は、枝先に花がまとまって咲く様子が白い雲のように見える八重桜で、4月中旬頃に見頃を迎えます。
大内山桜
「大内山(おおうちやま)」はオオシマザクラとヤマザクラの交雑種とされる半八重桜で、本殿近くに植えられています。
そのほかにも、河津桜や桃桜、緑色の花を咲かせる「御衣黄(ぎょいこう)」、黄色みを帯びた花が特徴の「鬱金(うこん)」、シーズン最後を飾る菊咲きの「突羽根(つくばね)」など、多彩な桜が境内を彩ります。
平野神社でしか見ることのできない固有種も多く、訪れる時期によって異なる桜に出会えることが、京都屈指の桜の名所といわれる理由の一つです。

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