有名度
小結平野神社
ひらのじんじゃ
京都府京都市北区平野宮本町1
末社 四社併祀社
更新日:2026年7月4日
言霊から芸能まで四柱の神様を祀る末社
東鳥居をくぐり、表参道を進んで神門を抜けると、本殿右手奥、八幡社の西側に平野神社の末社である四社併祀社(よんしゃへいししゃ)があります。名前のとおり、一つの社殿に四柱の神様を祀る珍しい末社です。社殿には、左奥から順に春日社・住吉社・蛭子社・鈿女社が並び、それぞれ異なるご神徳を持つ神々が祀られています。一度の参拝で四柱の神様へお参りできることから、多くのご利益を授かれる末社として親しまれています。

住吉社には住吉大神が祀られ、大阪の住吉大社から勧請されました。古くから禊の神、航海守護の神として知られるほか、和歌の神としても広く信仰されています。
蛭子社には蛭子大神が祀られています。福の神として親しまれ、商売繁盛や事業繁栄、家内繁栄などを願う参拝者が多く訪れます。
鈿女社には鈿女大神(うずめのおおかみ)が祀られています。天岩戸神話で舞を舞い、天照大神を岩戸から導き出した女神として知られ、芸能や芸術、芸事上達の神として信仰されています。
社殿は四間社流造で造られ、正面に階段を設けない見世棚造を採用しています。横に長く四柱の神様を一つの社殿に祀る姿は、四社併祀社ならではの特徴です。屋根は銅板葺で、落ち着いた佇まいの中にも格式が感じられます。

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