有名度
横綱北野天満宮
きたのてんまんぐう
京都府京都市上京区馬喰町931
御神木 影向松
更新日:2026年7月7日
北野天満宮七不思議にも数えられる御神木
一の鳥居をくぐってすぐ右手にあるのが、御神木である「影向の松(ようごうのまつ)」です。石の玉垣に囲まれ、大切に保存されています。北野天満宮は、かつて「北野の松原」と称されるほどの松の名所でした。影向の松は、947年(天暦元年)の北野天満宮創建時に植えられたと伝えられ、北野天満宮七不思議の一つにも数えられています。

この伝承にちなみ、立冬から立春前日までの間に初雪が降ると「初雪祭」が斎行されます。松の前には祭壇が設けられ、筆・墨・硯(すずり)と短冊が供えられ、道真公を偲ぶ神事が執り行われます。一般の方も見学できますが、初雪が降った年のみ行われる祭典のため、近年は暖冬の影響で斎行されない年もあります。
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代継の影向松
影向の松の近くには、「代継の影向の松」が植えられています。この松は仁和寺から寄進されたもので、仁和寺を創建した第59代・宇多天皇は、菅原道真公を重用し、「寛平の治」をともに築いた天皇として知られています。こうしたゆかりから、影向の松は代々、仁和寺から寄進される「代継の松」によって受け継がれてきました。
現在の影向の松に万一のことがあった場合には、この代継の松が新たな「影向の松」となり、北野天満宮の伝統と信仰を未来へ受け継いでいくことになります。

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