有名度
横綱北野天満宮
きたのてんまんぐう
京都府京都市上京区馬喰町931
末社 奇御魂神社・一之保神社
更新日:2026年7月8日
本殿西側、紅梅殿の近くに鎮座する奇御魂神社・一之保神社は、北野天満宮の末社です。豊国社・一夜松神社・野見宿祢神社の隣にあり、二社が一つの社殿に祀られています。向かって右側が一之保神社、左側が奇御魂神社です。
ご神徳は文芸・歌道上達。奇御魂とは、神が持つ四つの御魂の一つで、不思議な力や奇跡をもたらす働きを司る御魂とされています。
鎌倉時代、東福寺の開山である円爾(えんに)国師の前に菅原道真公が現れ、「私は宋へ渡り、一日にして禅の奥義を会得した」と告げたと伝えられています。その姿は唐衣をまとい、一輪の梅の花を身に添えていたことから、「渡唐天神」として信仰されるようになりました。
ご神徳は学業成就。道真公が大宰府に残したと伝わる手作りの木像を京都へ持ち帰り、西ノ京北町に建てられた安楽寺天満宮に祀ったことが始まりとされています。
その後、明治時代に現在の北野天満宮境内へ遷座し、一之保神社として祀られるようになりました。
奇御魂神社と一之保神社は、どちらも菅原道真公の信仰や天神信仰の広がりを伝える末社です。華やかな本殿や紅梅殿の近くにありながら見過ごされがちな社ですが、北野天満宮の歴史をより深く知ることができる見どころとなっています。

奇御魂神社
奇御魂神社(くしみたまじんじゃ)の御祭神は、菅原道真公の奇御魂(くしみたま)です。ご神徳は文芸・歌道上達。奇御魂とは、神が持つ四つの御魂の一つで、不思議な力や奇跡をもたらす働きを司る御魂とされています。
鎌倉時代、東福寺の開山である円爾(えんに)国師の前に菅原道真公が現れ、「私は宋へ渡り、一日にして禅の奥義を会得した」と告げたと伝えられています。その姿は唐衣をまとい、一輪の梅の花を身に添えていたことから、「渡唐天神」として信仰されるようになりました。
一之保神社
一之保神社(いちのほじんじゃ)の御祭神は菅原道真公です。ご神徳は学業成就。道真公が大宰府に残したと伝わる手作りの木像を京都へ持ち帰り、西ノ京北町に建てられた安楽寺天満宮に祀ったことが始まりとされています。
その後、明治時代に現在の北野天満宮境内へ遷座し、一之保神社として祀られるようになりました。

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