有名度
横綱北野天満宮
きたのてんまんぐう
京都府京都市上京区馬喰町931
末社 文子天満宮
更新日:2026年7月7日
天神信仰発祥の地と伝わる文子天満宮
本殿の北側、地主社の向かいに鎮座する文子天満宮(あやこてんまんぐう)は、北野天満宮の末社です。
多治比文子は、道真公の乳母を務めた人物です。道真公が大宰府で亡くなった後、「北野の右近馬場(現在の北野天満宮の地)に祀ってほしい」とのお告げを受けました。しかし当時はその地に祀ることができなかったため、自宅の庭に小さな祠を建てて道真公をお祀りしたと伝えられています。
その5年後、この地に北野天満宮が創建されたことから、文子天満宮は北野天満宮の前身となった神社、さらには天神信仰発祥の地とも伝えられています。

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文子天満宮はその後、西ノ京へ遷座し、1873年(明治6年)に現在の場所へ戻されました。現在の社殿は銅板葺の一間社流見世棚造で、社殿の前には鳥居が建っています。境内の中でも比較的人が少なく、北野天満宮の歴史を静かに感じられる場所として知られています。
毎年4月には第2木曜日に神幸祭、第3日曜日に還幸祭が斎行され、多くの参拝者でにぎわいます。北野天満宮創建の原点ともいえる由緒を持つことから、近年は隠れたパワースポットとしても人気を集めています。

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