有名度
小結白峯神宮
しらみねじんぐう
京都府京都市上京区今出川通堀川東入飛鳥井町261
本殿
更新日:2025年5月8日
2人の悲劇の天皇の御霊を祀った神社
御本殿は拝殿裏に鎮座しています。下鴨神社(しもがもじんじゃ)の摂社・河合神社(かわいじんじゃ)を模して建立されました。本殿は流造、屋根は銅板葺です。元々孝明天皇が創建を決定しましたが崩御なされたため、子である明治天皇が引き継ぎました。1868年(明治元年)に社殿の創建された比較的新しい神社ですが、1873年(明治6年)に淳仁天皇合祀の際に官幣中社となり、1940年(昭和15年)に官幣大社に昇格した格式ある神社です。

悲運に見舞われた両天皇の霊を慰めるため白峯神宮は創建されました。天皇が祀られている神社のため、神社のお賽銭箱、本殿に掛かる幕などあちこちに十六菊の神紋が見られます。

御祭神・ご利益
ご祭神は崇徳天皇と淳仁天皇の2柱で、歴代の天皇でありながら配流されそのまま崩御されました。崇徳天皇は怨霊として恐れられ、御霊神社などに祀られています。白峯神宮のご利益はスポーツ守護や武道上達が有名です。本殿に祀られている御祭神は鎮魂の目的が強く、スポーツ守護や武道上達は白峯神宮が建てられた場所が蹴鞠の宗家であった飛鳥井家の屋敷の跡地であることや、摂社の地主社で蹴鞠の守護神ある精大明神を祀っていることの影響が強いように思えます。スポーツ守護や武道上達のご利益をより授かりたい場合は地主社にも参拝することをお勧めします。心願成就の鞠の鈴
神社で参拝する際には、社頭に設置された鈴を鳴らすのが一般的ですが、白峯神宮は一味違います。本殿前のお賽銭箱の左右に大きな鞠の鈴があります。これは願い事が叶う心願成就の鈴と言われています。右が軽い鈴、左が重い鈴となります。
鞠の鈴の参拝方法は、
1.まずお賽銭箱にお賽銭をお納めします。
2.次に2つの鞠の鈴は左右どちらでもご利益は一緒なのでどちらか一つを選びます。
3.鞠の鈴を必ず両手でしっかりと持ち上げます。
4.心の中で願い事を唱えながら、鈴を1~2回ガラガラと音を鳴らすように振ります。
5.静かに元の位置に鈴を置きます。
6.最後に本堂お賽銭箱前の正面に戻り、2礼2拍手1礼をして、最後に会釈して終了です。
エンターテイメント性のあるお参りが人気となっています。スポーツに関係者の参拝が多いためか、重い鈴にトライする人が多いようではありますが、どちらの鈴でもご利益は一緒です。無理せず自分の体力に合った鈴を選んで良く鳴らしてください。良く鳴る=良く成るで願い事が叶いやすくなります。

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