小賀玉の木 | 白峯神宮 - 神社ファン

有名度

小結

白峯神宮

しらみねじんぐう

京都府京都市上京区今出川通堀川東入飛鳥井町261

😞 🙁 😐 🙂 😄

小賀玉の木

更新日:2026年7月5日

京都市指定天然記念物に指定された神木

神門をくぐり、右手の手水舎奥に立つのが、白峯神宮を代表する神木の一つ「小賀玉(おがたま)の木」です。「おがたま」の名前は、神様を招くことを意味する「招霊(おきたま・おぎたま)」が転じたものともいわれ、古くから神聖な木として神社の境内に植えられてきました。その縁起の良さから、神事とも深い関わりを持つ樹木として大切にされています。
小賀玉の木 正面
この小賀玉はモクレン科の常緑高木で、樹齢約800年と伝えられています。飛鳥井家の屋敷があった時代に植えられたとされ、高さ約16メートル、幹周約2.5メートルを誇ります。白峯神宮の長い歴史を見守り続けてきた貴重な古木です。
春には甘い香りを放つ白い花を咲かせ、秋には鮮やかな赤い実を付けます。この赤い実は神楽で用いられる鈴を思わせる姿をしており、季節ごとに異なる表情を楽しめることも魅力です。
小賀玉の木 全体
京都には多くの神社がありますが、白峯神宮の小賀玉は京都市内最大級とされる貴重な存在です。その価値が認められ、1985年(昭和60年)6月には京都市指定天然記念物に指定されました。
白峯神宮を訪れた際は、歴史ある社殿だけでなく、800年もの歳月を生き続ける小賀玉にもぜひ注目してみてください。飛鳥井家の時代から受け継がれてきた生命の息吹を感じられる、白峯神宮を代表する見どころの一つです。

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