千日通夜祭 | 愛宕神社 - 神社ファン

有名度

大関

愛宕神社

あたごじんじゃ

京都府京都市右京区嵯峨愛宕町1

千日通夜祭

更新日:2025年7月8日

千日分の火伏・防火のご利益があるお祭り

愛宕神社では、毎年7月31日夜から8月1日早朝にかけて「千日通夜祭(せんにちつうやさい)」が行われます。通称「千日詣り」とも呼ばれ、参拝すると千日分の火伏・防火のご利益があるとされるお祭りです。
毎年、数万人の参拝者で参道や境内は賑わい、バスなどの公共交通機関は深夜まで増発されます。
当日は、山麓の清滝から山頂の愛宕神社までの表参道に明かりが灯されます。足下が暗い場所もあるため、懐中電灯は必ずご持参ください。参道では、登る人は下る人に対して「おくだりやす」、下る人は上る人に対して「おのぼりやす」と声をかけ合う慣わしがあります。
御本殿近くになると、灯される明かりの数も増え、幻想的な雰囲気を楽しむことができます。
神事については、7月31日午後9時から夕御饌祭(ゆうみけさい)、8月1日午前2時から朝御饌祭(あさみけさい)が執り行われます。夕御饌祭斎了後、修験者によって行われる護摩焚神事は見どころのひとつでしょう。暗闇の中、燃え上がる炎はとても神秘的です。
また、朝御饌祭では神楽「人長の舞」の奉納や「鎮火神事」が執り行われます。これらも非常に人気のある神事です。
この夕御饌祭と朝御饌祭の間にお参りするのが、本来の千日詣りとも言われています。
しかし近年は、感染症対策や法規制の変更、社会情勢の変化により、夜間の照明設備の設置や電力供給が難しくなってきました。そのため、開催期間や時間の変更、特殊神事の一部が中止となっています。参拝を予定される方は、事前に公式サイトなどで最新情報をご確認ください。

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