有名度
大関愛宕神社
あたごじんじゃ
京都府京都市右京区嵯峨愛宕町1
一の鳥居
更新日:2026年10月23日
五山送り火「鳥居形」の起源説が伝わる鳥居
愛宕神社の一の鳥居は、愛宕山の麓、京都市右京区の嵯峨鳥居本に建っています。この地域は愛宕神社へ向かう参詣道の入口にあたり、「鳥居本」の地名も一の鳥居にちなむとされています。愛宕街道沿いには、茅葺きの農家風建築や町家風の建物が今も残ります。化野念仏寺を境に、一の鳥居に近い上地区には農家風の建物、下地区には町家風の建物が多く、歴史ある家並みと周囲の自然が一体となった景観をつくっています。嵯峨鳥居本は1979年に京都市の伝統的建造物群保存地区に指定され、国の重要伝統的建造物群保存地区にも選定されています。
嵯峨鳥居本の一帯は、かつて化野と呼ばれ、平安時代には風葬の地だったとされています。化野念仏寺には、空海が弘仁年間(810~824)にこの地に五智如来の石仏を立て、一宇を建立したことを始まりとする寺伝があり、当初は五智如来寺と称したと伝えられています。

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京都市嵯峨鳥居本町並み保存館
一の鳥居の近くには、京都市嵯峨鳥居本町並み保存館があります。明治時代初期に建てられた民家を修理・整備した施設で、建物や内装そのものが見どころです。外観には格子や虫籠窓、屋根の煙出しがあり、館内では通り庭、かまど、井戸などを見学できます。昭和初期の愛宕街道の町並みを再現した模型や、町並み保存に関するパネルも展示されています。入館は無料で、開館時間は午前10時から午後4時までです。月曜日と年末年始は休館です。
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