御神木 | 多賀大社 - 神社ファン

有名度

関脇

多賀大社

たがたいしゃ

滋賀県犬上郡多賀町多賀604

御神木

更新日:2025年11月15日

多賀大社のケヤキ(飯盛木)

多賀大社から西へ約2キロ離れた場所に、2本のケヤキの大木があります。「お多賀杓子と飯盛木」の言い伝えで親しまれており、約200メートル離れた場所にそれぞれ立っています。奈良時代、第44代元正天皇(715~724)の病気平癒祈願のため、ケヤキで杓子が謹製されました。その残り枝を地に挿したものが成長し、現在の大木になったと伝わります。
東側の男飯盛木(おとこいいもりぎ)は、幹周6.32メートル、樹高15メートルの大きさです。
男飯盛木
西側にそびえ立つのは女飯盛木(おんないいもりぎ)です。大きさは幹周9.72メートル、樹高15メートルになります。
女飯盛木
どちらの木も樹齢は不明ですが、相当な古木と考えられており、1999年(平成11年)には滋賀県指定自然記念物に指定されました。 

杉坂の御神木

多賀大社から東へ約6キロ離れた杉坂峠に、多賀大社の御神木である三本杉がそびえ立っています。「多賀町栗栖のスギ」という名称で1991年(平成3年)に滋賀県指定自然記念物に指定されました。そのうち最も大きな杉は地上1.1メートルで2本に分かれており、太い幹は周囲6.7メートル、細い方は4.3メートル、合計11メートルにもなる県下最大の杉です。樹齢は推定400年とされています。御神木には注連縄が張られており、多賀大社の万灯祭では、この地で拝受した元火を神社へ運びます。
神代の昔、国生みの大業を終えられた伊邪那岐大神が高天の原からこの峠に天降られ、休息をなさった際、土地の老人が粟の飯を献上しました。大神は機嫌よく召し上がり、食後にその杉箸を地面に刺したところ、箸が根付いて成長し、現在の御神木になったと伝えられています。

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