参拝順路 | 日吉大社 - 神社ファン

有名度

関脇

日吉大社

ひよしたいしゃ

滋賀県大津市坂本5-1-1

参拝順路

更新日:2026年6月22日

見どころをめぐる道のり

日吉大社の境内は13万坪と広く、見どころが点在しています。拝観するには入苑協賛料を納める必要があり、歩いて訪れる方は西受付、車の方は東受付にてお納めください。なお、どちらの受付から入っても同じ見どころを巡ることができます。
日吉大社 入口の鳥居と社号標
西受付から入り、大宮橋を渡って西本宮へ進み、東本宮へと抜ける順路です。大和国からこの地に迎えられた大己貴神をまつる西本宮を先に参拝し、ゆるやかな上り坂に沿って各社を巡ります。境内を一周する目安はゆっくり歩いて30~40分ほどで、紅葉の時期はもう少し余裕を持たせると安心です。
日吉大社 大宮橋
西受付を抜けると、大宮川に大宮橋が架かっています。走井橋・二宮橋とともに「日吉三橋」のひとつに数えられる重要文化財の石橋です。
日吉大社 山王鳥居
橋を渡りしばらく進むと、上部に三角形の破風をいただく山王鳥居が立っています。山王信仰を象徴する鳥居であり、日吉大社を代表する景観のひとつです。
さらに参道を進むと、右手側に神猿舎があります。神猿舎では、神の使いである猿が大切に飼育されています。「まさる」は「魔が去る」「勝る」に通じる縁起のよい神の使いとして信仰されてきました。授与所では神猿をかたどったお守りやおみくじを授かることができます。
日吉大社 楼門
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やがて見えてくるのが西本宮の楼門です。軒下の四隅には、それぞれ姿の異なる神猿の彫刻が施されており、見逃せない見どころとなっています。
日吉大社 西本宮 本殿
楼門をくぐった先には、西本宮が鎮座しています。1586年(天正14年)に建立された国宝の社殿です。日吉大社特有の「日吉造」による建築で、床下にはかつて仏事が営まれた「下殿」と呼ばれる空間があります。
西本宮近くの宇佐宮や白山宮にも参拝し、その後は林の中の道を通って東本宮へ向かいます。
道中には奥宮へ続く登り口があります。山道を登った先には、日吉大社信仰の原点である磐座・金大巌が鎮座しています。山道の参拝が難しい場合は、麓の遥拝所から参拝できます。
日吉大社 東本宮 社殿
東本宮の本殿も、西本宮と同じ日吉造で建てられています。本殿・拝殿などの社殿はいずれも国宝です。西本宮本殿とよく似た造りですが、背面の床が一段高くなっている点に違いがあります。細部を見比べながら参拝すると、建築の特徴をより深く楽しめます。
最後は、東本宮を出て坂を下る途中にある猿の霊石です。猿がうずくまった姿に見えることから、その名で呼ばれています。ここまで巡れば、日吉大社の主要な見どころをひと通り参拝したことになります。

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