有名度
横綱伊勢神宮 外宮
いせじんぐう げくう
三重県伊勢市豊川町279番地
忌火屋殿
更新日:2025年5月7日
神様に捧げる食事を作る台所
「忌火屋殿(いみびやでん)」とは、「神様に食事を捧げるため食事(神饌)を調理するための台所のこと」です。忌火屋殿は五丈殿から北御門口に向かって左手にあります。忌火(いみび)は調理に必要な清浄な火のことで、火の起こし方は古来より神職が御火鑽具(みひきりぐ)によって、木と木をすり合わせて発火させる方法を用います。神事をはじめ全ての火は、この忌火を使用されています。
毎日、朝8時と夕方16時(冬の時期は1時間前倒しで9時と15時)の2回行われる大御饌祭(おおみけさい)の折、神様へお供えする料理は忌火が使用され、御水は外宮神域内にある上御井神社から汲まれています。早朝参拝に行くと、忌火屋殿の屋根から食事の支度の煙が出ているのを見ることができます。
前庭は諸祭典の神饌と神職を祓い清める祓所です。

お酒の神様がいる御酒殿
御酒殿(みさかどの)は外宮の所管社の4社の内の第1位です。忌火屋殿の奥に御酒殿があります。直接入ることができないので、北参道から垣間見るか、忌火屋殿敷地からお参りします。
ご祭神はお酒の神様である御酒殿神です。以前は神前にお供えする神酒を作っていましたが、今はここでは製造は行っておらず、三節祭(6月の月次祭、10月の神嘗祭、12月の月次祭)で必要なお酒を、忌火屋殿で製造しています。
Miyuki Meinaka(Wikipedia CC BY-SA 4.0)この記事を0人の方がいいねといっています
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