清盛楠 | 伊勢神宮 外宮 - 神社ファン

有名度

横綱

伊勢神宮 外宮

いせじんぐう げくう

三重県伊勢市豊川町279番地

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清盛楠

更新日:2026年7月3日

外宮で最初に出会うパワースポット

表参道から火除橋を渡ると、すぐ右手に大きな楠が姿を現します。これが外宮を代表するパワースポットとして知られる清盛楠(きよもりくす)です。外宮を訪れた参拝者が最初に目にする巨木でもあり、長い年月を神域の入口で見守り続けています。
清盛楠
平安時代末期、平清盛は勅使として国の安泰を願い、三度にわたって伊勢神宮へ参拝したと伝えられています。その際、冠がこの楠の枝に触れたため、西側の枝を切らせたという逸話から「清盛楠」と呼ばれるようになりました。
一方、『宇治山田市史』では、この逸話の人物は清盛ではなく、長男の平重盛であったとされ、もともとは「重盛楠」と呼ばれていたものが、後世に「清盛楠」として広まったと紹介されています。伝説と史料の両方が伝わる点も、この木の興味深い魅力です。
その後、平家を滅ぼした源頼朝も伊勢神宮を厚く崇敬し、神馬などを奉納したと伝えられています。時代が変わっても武家から篤い信仰を集め続けたことは、伊勢神宮の特別な存在を物語っています。
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清盛楠の根元

樹齢約900年の御神木

清盛楠は樹齢約900年、高さ約10メートル、幹回り約9メートルを誇る巨木です。1959年(昭和34年)の伊勢湾台風で幹が大きく裂け、現在は二本の木のように見えますが、もともとは一株の楠でした。
大きな台風を乗り越えて今も力強く立ち続ける生命力と、神域の入口を長年守り続けてきた歴史から、外宮屈指のパワースポットとして親しまれています。参拝の始まりにこの大楠を見上げると、外宮の神聖な空気と自然の力強さを感じられるでしょう。
清盛楠の裏側

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