有名度
横綱伊勢神宮 外宮
いせじんぐう げくう
三重県伊勢市豊川町279番地
五丈殿・九丈殿
更新日:2026年7月3日
神宮祭祀を支える二つの重要な建物
外宮のご正宮前には、神宮の祭祀で重要な役割を担う五丈殿(ごじょうでん)と九丈殿(くじょうでん)が建てられています。どちらも一般の参拝者が内部へ入ることはできませんが、外宮の祭典を支える欠かせない建物です。五丈殿
五丈殿は、表参道から見て奥(北側)に建つ建物です。名前は建物正面の長さがおよそ五丈(約15メートル)あることに由来するとされています。一枚板で葺かれた屋根と丸柱だけで構成された、神宮らしい簡素で美しい建築が特徴です。
五丈殿では、雨天時のお祓いをはじめ、式年遷宮諸祭の饗膳(きょうぜん)など、神宮の重要な祭典が執り行われます。

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九丈殿
九丈殿は、表参道から見て手前(南側)に建ち、五丈殿とは直角に配置されています。ここでは、摂社・末社・所管社に関わる祭祀などが執り行われ、神職がさまざまな神事を奉仕する重要な建物となっています。

大庭
五丈殿と九丈殿の前に広がる石敷きの広場は大庭(おおば)と呼ばれます。大庭は、式年遷宮の際に行われる玉串行事や幣帛点検など、神宮の重要な祭典が執り行われる神聖な場所です。普段は静かな広場ですが、祭典の日には神職や関係者が集い、古くから受け継がれてきた神宮祭祀の舞台となります。

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