別宮 多賀宮 | 伊勢神宮 外宮 - 神社ファン

有名度

横綱

伊勢神宮 外宮

いせじんぐう げくう

三重県伊勢市豊川町279番地

別宮 多賀宮

更新日:2025年5月7日

豊受⼤御神の「荒御魂」をお祀りする多賀宮

外宮の別宮には多賀宮、土宮、月夜見宮、風宮の四つの別宮があり、多賀宮は第一に位しています。20年に一度の式年遷宮が行われますが、外宮では第一別宮のみ正宮と同年に斎行されることから、多賀宮は伊勢神宮の中で格式の高い場所であることが伺えます。社殿の規模も他の別宮よりも大きく、正宮に次ぐ大きさです。また、社殿前に鳥居が無いのも特徴です。
多賀宮の看板
創建は今から約1500年前、第21代雄略天皇22(478)年に天照大御神の御神勅によって豊受大御神が丹波の国から御饌都神として迎えられ、豊受大神宮が創立されたのと同時期と伝えられています。
多賀宮は98段の石段を上がった丘の上の高いところにあったことから、804年(延暦23年)の『止由気宮儀式帳』にも「高宮一院等由気太神之荒御玉神也」と「高宮」と表記されています。そのため多賀宮は「たがみや」と濁らず「たかのみや」と読まれています。高宮から多賀宮に変わったのは明治以降のことで、個人的なお願いが多く叶えてくれることから、多賀の宮になったと言われています。
多賀宮の社殿全体

多賀宮は個人的なお願い事のできる場所

ご祭神は、豊受大御神荒御魂(とようけおおみかみあらみたま)をお祀りしています。「荒御魂(あらみたま)」とは、神様の穏やかな働きを「和御魂(にぎみたま)」に対して、荒々しく格別に顕著なご神威をあらわされる御魂の働きのことで、多賀宮では個人的なお願いをしてよいとされています。ただ、どの宮でもまずは日々の感謝をした上で、お願い事をするのが良いとされています。こちらにはお賽銭箱がありますが、お賽銭は投げ入れたりせず、お賽銭箱に近づいて丁寧に流し込むように入れましょう。
多賀宮の社殿

ご利益

多賀宮のご利益は多岐に渡ります。多賀宮のご利益は、地元では特に新しいことを始めるときにお参りすると良いと言われていますが、他にも衣食住、産業の守護のご神徳から「健康守護」「仕事守護」「金運上昇」「家内安全」「厄除開運」のご利益があります。

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