有名度
横綱伊勢神宮 外宮
いせじんぐう げくう
三重県伊勢市豊川町279番地
古殿地
更新日:2026年7月3日
古殿地・新御敷地
式年遷宮は20年に一度行われますが、遷宮後にそれまで御正殿が建っていた場所を古殿地(こでんち)といいます。伊勢神宮では現在の御正殿の隣に全く同じ広さの敷地が設けられており、20年ごとに新しい御正殿を建てて神様にお遷りいただきます。そのため、遷宮後の半年間は以前の御正殿跡を古殿地と呼び、その後は次回の式年遷宮で御正殿が建てられる新御敷地(しんみしきち)となります。
古殿地・新御敷地は現在の御正殿と同じ広さがあり、玉砂利の中央には神宮で最も神聖な心御柱(しんのみはしら)をお守りする覆屋が設けられています。心御柱は御正殿の中心となる重要な場所であり、式年遷宮でも変わることなく受け継がれる神宮祭祀の象徴です。
御正殿を同じ場所に建て替え続けることで、社殿は新しくなっても神宮の伝統や祭祀は約1300年にわたり受け継がれてきました。古殿地は、その歴史を最も感じられる場所の一つです。

古殿地前御神木
古殿地の前には、大きく傾きながらも力強く立ち続ける特徴的な巨木があります。外宮を代表する御神木の一つとして知られ、その独特な姿に足を止める参拝者も少なくありません。
ご神木は長い年月をかけて神域を見守ってきた大切な樹木です。記念撮影のために近づきすぎたり触れたりするのではなく、神域を守る木として静かに見守りながら参拝しましょう。

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