古殿地 | 伊勢神宮 内宮 - 神社ファン

有名度

横綱

伊勢神宮 内宮

いせじんぐう ないくう

三重県伊勢市宇治館町1

古殿地

更新日:2025年5月6日

古殿地・新御敷地

式年遷宮が20年に一度行われますが、その遷宮後に以前に社殿が建っていた旧土地を古殿地(こでんち)と言います。
伊勢神宮では式年遷宮は現在の建物の隣に全く同じ広さの敷地が並び、20年ごとにその敷地に交互に建物を建てて引越(遷宮)を行います。そのため、古殿地は遷宮後の半年間は古殿地と呼ばれますが、半年後以降は次回の式年遷宮で引っ越す新しい敷地として、新御敷地(しんみしきち)と呼ばれています。古殿地・新御敷地は現在の正宮と同じ広さがあり、敷き詰められた玉砂利の中央には「心御柱(しんみのはしら)」を納めお守りするための覆屋があります。ここは以前の正宮があった場所となります。正確に同じ場所に正宮を建てる理由は、伊勢神宮のご神体である天照大神様や宿られている八咫鏡の位置がこの心御柱の位置としなければならないためです。
内宮の古殿地は神聖な森に囲まれ、遠くに鈴鹿山脈が聳え、その山々が美しい緑に包まれています。ここから望むご正宮の姿も美しいので、必見です。
古殿地

金蔵と米蔵

古殿地・新御敷地が正宮に対してどちらの位置にあるかによって食料供給状況や経済状況が違うという言い伝えがあります。古殿地・新御敷地が正宮の西側にあるときは「金蔵」と呼ばれ、食料が不足しますが経済は栄えると言われています。逆に、古殿地・新御敷地が正宮の東側にあるときは「米蔵」と呼ばれ食料に困らないが経済は停滞すると言われています。2013年の式年遷宮から20年間は金蔵の年となります。

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