御社殿・御祭神・ご利益 | 猿田彦神社 - 神社ファン

有名度

関脇

猿田彦神社

さるたひこじんじゃ

三重県伊勢市宇治浦田2-1-10

御社殿・御祭神・ご利益

更新日:2025年6月25日

大鳥居

猿田彦神社の鳥居は神明鳥居のタイプで正確には伊勢鳥居と言われるものです。猿田彦神社の境内では柱が八角形になっているところが多くあり、こちらの鳥居も柱が八角形になっているのが特徴です。
鳥居
伊勢鳥居型は最上部の横木である「笠木(かさぎ)」の部分が5角形であり、笠木の端の襷墨(たすみずみ)といわれる斜めに切られた状態です。
鳥居の笠木

拝殿・本殿

御社殿は珍しい「さだひこ造り」です。
拝殿正面
さだひこ造りは権現造りに似ていますが、拝殿の破風が二重構造となっている重破風で、建物の端に入口のある妻入造りとなっているもので、他の神社では見られない独特な建築様式です。屋根の上の鰹木は、「方位」にちなんだ八角形になっています。
拝殿斜め
木材や白漆喰が美しい内部は広く、祭壇の右手には、本殿と同じ「さだひこ造り」の大神輿が納められています。
拝殿の扁額
拝殿に掲げられている神額には「猿田大神」と書かれていますが、よく見ると猿という漢字が通常の「猿」ではなく「口のない猿」になっています。こちらは猿田彦神社独自の漢字で「さ」と読み「さだひこおおかみ」と読みます。神社では祝詞を奉上する際に「猿田大神」を「さだひこおおかみ」と読む場合があるため、使い分けているそうです。
賽銭箱の神紋
神紋は5つの木瓜に梅鉢をあしらった「五瓜梅鉢(ごかにうめばち)」です。

本殿

拝殿と本殿は石の間を挟んで連結している所は権現造と同じですが、権現造りの場合、本殿は平入ですが、さだひこ造りの本殿は妻入りです。本殿には黄金に輝く吊燈籠があり、こちらの灯籠も八角形になっています。
本殿 横

御祭神・ご利益

御祭神は、猿田彦大神(さるたひこおおかみ)と、その子孫である大田命(おおたのみこと)です。猿田彦大神は天孫降臨の際、天照大御神の孫である瓊瓊杵尊(ににぎのみこと)を道案内した神様。大田命は五十鈴川の霊域を献じ、伊勢神宮創建に務めたと伝えられています。
ご利益はみちひらき・方位除け・交通安全が有名ですが、他にも五穀豊穣・厄祓い・家内安全・身体健全・病気平癒・心願成就・合格・就職・商売繁盛・事業繁栄・良縁・子宝・安産など多岐にわたります。
本殿 後ろ

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