御神田 | 猿田彦神社 - 神社ファン

有名度

関脇

猿田彦神社

さるたひこじんじゃ

三重県伊勢市宇治浦田2-1-10

😞 🙁 😐 🙂 😄

御神田

更新日:2026年9月5日

御神田とは

「御神田(おみた)」とは、神社などが所有し、神様にお供えする米を育てる田のことです。猿田彦神社にも境内に御神田があり、毎年5月5日には豊作を祈って早苗を植える「御田祭(おみた)」が行われます。
猿田彦神社の御田祭は三重県の無形民俗文化財に指定されている伝統行事です。桃山時代の風俗衣装を身につけた植方が、田楽の囃子に合わせて御神田に早苗を植えていきます。田植えが終わると神殿前庭で豊年万作を祈る「豊年踊」が行われ、さらに「団扇破り」へと続きます。
普段は静かな御神田ですが、5月5日には猿田彦神社に伝わる華やかな田植えの祭りの舞台となります。
御神田石碑

御神田の場所

御神田は猿田彦神社の本殿裏側にあります。
拝殿前の「方位石」や境内社の「佐瑠女神社」などと比べると少し見落としやすい場所です。佐瑠女神社から本殿の右手を通って奥へ進んでいくと「御神田」の案内があります。猿田彦神社を参拝してそのまま境内を出てしまうと気づきにくいので、時間があれば本殿の裏側まで足を延ばしてみてください。
御神田案内

心落ち着く場所

御田祭の日を除けば、御神田まで足を運ぶ参拝者はそれほど多くありません。
猿田彦神社は車道沿いに鎮座し、徒歩圏内には伊勢神宮内宮もあるため、周辺は多くの参拝者や観光客が行き交います。しかし、本殿の裏側にある御神田まで進むと雰囲気が変わり、人の声や車の音も遠ざかって急に静かになります。
御神田そのものが特別なパワースポットとして紹介されているわけではありません。それでも実際に訪れてみると、境内の表側とは違った静けさがあり、田を眺めているだけでもなんとも心が落ち着く場所でした。
御神田
華やかな御田祭が行われる場所を普段の静かな姿で見ることができるのも、御神田を訪れる楽しみの一つです。「方位石」や「佐瑠女神社」などを参拝した後は、見落としがちな本殿裏側の御神田にも足を運んでみてください。

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