有名度
大関熱田神宮
あつたじんぐう
愛知県熱田区神宮一丁目1番1号
摂社 南新宮社・末社 八子社・曽志茂利社
更新日:2025年6月24日
南新宮社
南新宮社(みなみしんぐうしゃ)は熱田神宮の摂社であり、境内唯一という朱塗りのお社には、素盞嗚命がお祀りされています。いつ創建されたのか、はっきりしたことはわかっていませんが、京都の八坂神社からの勧請で、平安時代中期に疫病が流行したため、近隣の人々が旗鉾を捧げ、疫神をお祀りしたことがはじまりと言われています。南新宮社の旗鉾を捧げる例祭は、古来、大山祭・天王祭・祇園祭と呼ばれていました。大きな旗鉾が町中を曳かれる光景は、江戸時代の「尾張名所図会」で見ることができます。伝統ある祭は平安時代から現代まで続けられていますが、明治時代に電線が架けられたことで、大山や車楽の運行は廃止されました。現在は6月5日、お社の前で夏の疫病除けとして例祭が行われています。

八子社・曽志茂利社
「南新宮社」の左手、西に面した「八子社(やこのやしろ)」には、須佐之男命と天照大御神から生まれた男神が5神、女神が3神お祀りされています。素盞嗚命を祀る神社は相殿や摂末社に素盞嗚命の子を祀るケースも多いです。八王子社と呼ばれるもので、神仏分離前は素盞嗚命の本地である牛頭天王の子である八将神(太歳神、大将軍、太陰神、歳刑神、歳破神、歳殺神、黄幡神、豹尾神)で、神仏分離後は天照大御神との誓約(うけい)で誕生した五男三女神に変わっているケースが多いです。神仏分離の影響かそれとも熱田神宮の祭神は天照大神とも言われている影響なのかわかりませんが、五男三女神が祀られています。
天忍穂耳尊(あまのおしほみみのみこと)
熊野櫲樟日命(くまのくすびのみこと)
天穂日命(あめのほひ)
天津彦根命(あまつひこね)
活津彦根命(いくつひこね)
田心姫命(たきりびめ)
市杵島姫命(いちきしまひめ)
湍津姫命(たぎつひめ)

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