境内に鎮座する十社の末社 | 秋葉山本宮秋葉神社 - 神社ファン

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秋葉山本宮秋葉神社

あきはさんほんぐうあきはじんじゃ

静岡県浜松市天竜区春野町領家841

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境内に鎮座する十社の末社

更新日:2026年9月20日

幸福の鳥居近くに並ぶ祓戸社・内宮社・外宮社

幸福の鳥居や神恵岩の後ろには、3つの末社が並んで鎮座しています。
向かって左側は祓戸社で、祓戸神をお祀りしています。祓戸神は罪や穢れを祓い清める神で、境内に入って参拝する人々を清める役割を担っています。
中央に鎮座するのが内宮社で、天照大神をお祀りしています。
内宮社は江戸時代にもその存在を確認することができます。文化2年(1805)に編纂された『掛川志稿』には、本社前に「天照太神」が祀られていることが記されており、現在まで続く歴史のある末社です。
向かって右側は外宮社で、豊受大神をお祀りしています。
天照大神を祀る内宮社と豊受大神を祀る外宮社が並ぶ姿は、伊勢神宮の内宮・外宮を思わせる配置です。
また、3社の前には清めの砂が敷かれ、その砂を使って干支の文字が描かれています。写真では「丁酉(ひのととり)」の文字を見ることができます。
祓戸社・内宮社・外宮社 社殿
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本殿右側に並ぶ七社

本殿の右側、神楽殿の後ろには、小さな末社が7社並んで鎮座しています。
右側から山神社、白山社、風神社、小國社、山姥社、水神社、天神社です。
山神社には山神がお祀りされています。江戸時代後期の『遠江古迹図会』にも「山神の祠」が記されており、古くから秋葉山に祀られてきたことが分かります。
その隣の白山社には白山神がお祀りされています。こちらも江戸時代の『東海道名所図会』に「白山祠」と記されています。
風神社には風神、小國社には小國神がお祀りされています。
山姥社に祀られているのは山姥神です。秋葉山に伝わる機織井の伝説に登場する山姥を神としてお祀りしたもので、もとは機織井のほとりに鎮座していたと伝えられています。
水神社には水神がお祀りされ、『遠江古迹図会』にも水神の祠が記されています。
一番左側に鎮座する天神社には天津神がお祀りされています。「天神」という名称から菅原道真を祭神とする説もありますが、秋葉山本宮秋葉神社では天津神を祭神としています。
一見すると同じような小さな社が並んでいますが、山・風・水を司る神々から、白山神、小國神、山姥神まで、秋葉山に伝わってきたさまざまな信仰を見ることができます。本殿を参拝した後には、7つの末社にも注目してみてください。
山神社・白山社・風神社・小國社・山姥社・水神社・天神社 社殿

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