燈籠 | 大井神社 - 神社ファン

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大井神社

おおいじんじゃ

静岡県島田市大井町2316

燈籠

更新日:2025年7月14日

存在感あふれる常夜燈籠

大井神社の境内には、様々な時代に寄進された多くの燈籠が存在します。その中でも特に目立つのは、境内のほぼ中央、表参道脇に建つ常夜燈籠です。木造の大きな燈籠であり、江戸時代に建造されたと言われています。しかし雨風による損傷が激しく倒壊の恐れがあったため、2003年(平成15年)2月に一度解体されました。
常夜燈籠
島田の宮大工である佐野覚氏は、常夜燈籠の建築工法を自ら研究したのだそうです。利用できる部材はそのまま再利用して、翌年の2004年(平成16年)5月15日に見事再建を果たしました。建築された当時の姿でよみがえった常夜燈籠は、大井神社のみどころのひとつに違いありません。

飛脚が奉納した燈籠

表参道鳥居の両側にある燈籠は、道中飛脚奉納燈籠と呼ばれています。1856年の江戸時代に、江戸と京都、大阪間を行き来する飛脚たちが道中の安全と大井川川越しの無事を祈願して奉納した、大変珍しい燈籠です。
道中飛脚奉納燈籠
江戸時代当時、飛脚たちは手紙や荷物をリレーしながら目的地まで届けました。江戸から京都までは歩いて2週間かかるところを、飛脚たちは3、4日で走ったのだそうです。スピードが命の飛脚たちにとって、道中の安全と無事に大井川を越えることは切実なる願いだったと想像できます。
境内で最も古い燈籠
また道中飛脚奉納燈籠の裏側にも、奉納燈籠を確認することができます。
1663年に奉納された境内で最も古い燈籠です。目立たない場所に立っているので、見落とさないようにご注意ください。

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