末社 大井天満宮 | 大井神社 - 神社ファン

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大井神社

おおいじんじゃ

静岡県島田市大井町2316

末社 大井天満宮

更新日:2025年7月14日

北野天満宮から分霊された「大井天満宮」

拝殿向かって左隣には大井神社の末社である大井天満宮(おおいてんまんぐう)がお祀りされています。天満宮の総本社である京都の北野天満宮より、菅原道真公の分霊を勧請したと伝えられているお社です。学問の神様として知られている道真公ですが、その他にも厄除け、農耕、芸能、冤罪を晴らすなど幅広い御神徳があるとして信仰されています。
大井天満宮 社殿
道真公がお祀りされている天満宮には、必ずと言っていいほど牛の石像が置かれています。これは牛が神使とされているためです。大井天満宮のお社の前にも「なで牛」と呼ばれる、なでることでご利益がいただける神牛が安置されています。牛の頭をなでると頭がよくなり、体に不調のある部位をなでると完治すると言われています。

御霊信仰に始まる「天満宮」

天満宮のご祭神として有名な道真公ですが、実はもともと怨霊であったことはご存知でしょうか。日本三大怨霊のひとりに数えられています。
道真公は生前、一時期は右大臣にまで上り詰めましたが、藤原時平の陰謀により大宰府へ左遷されてしまいました。左遷後は衣食住もままならず、そのわずか2年後に窮死に追い込まれたそうです。彼の死後、都では様々な災いが起こりました。道真公の陰謀に関わった貴族たちが相次いで亡くなり、極めつけは天皇の内裏である清涼殿に雷が落ち、左遷時に道真公の動向を監視していた藤原清貫が亡くなったことです。それらの出来事は道真公の祟りによるものだと考えられ、その霊を慰め鎮めようとお祀りしたのが天満宮です。こうした信仰は御霊信仰と呼ばれています。
菅原道真公

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