神饌所 | 久能山東照宮 - 神社ファン

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久能山東照宮

くのうざんとうしょうぐう

静岡県静岡市駿河区根古屋389

神饌所

更新日:2025年7月15日

神饌を準備する場所

神楽殿の向かい側、御社殿手前の参道脇には「神饌所(しんせんじょ)」と呼ばれる朱塗りの建物が建っています。神饌所とは神様へお供えする食べ物(神饌)を準備する場所のことで、渡廊によって本殿前面にある石の間と連結しているのが特徴です。神職によって毎朝奉仕される日供祭を始め、神様にお供えする神饌は全てここで調理され、本殿左側にある仮神饌所に運ばれます。
神饌所Suikotei (Wikipedia CC 表示-継承 4.0)
この神饌所は、1647年3代将軍家光の時代に建築されました。境内には極彩色豊かな建造物が多い中、華美な装飾はされておらず質素な佇まいが逆に目を引きます。
建物の大きさは桁行5間、梁間3間、入母屋造りで屋根は銅瓦で葺かれています。室内は神饌を調えるため2部屋に分かれているそうです。歴史的価値が高く評価され、2010年(平成22年)に国の重要文化財に指定された大変貴重な建物です。

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