信玄桜 | 富士山本宮浅間大社 - 神社ファン

有名度

関脇

富士山本宮浅間大社

ふじさんほんぐうせんげんたいしゃ

静岡県富士宮市宮町1-1

信玄桜

更新日:2025年7月12日

武田信玄ゆかりのしだれ桜

境内にある絵馬掛所の中央に、一本のしだれ桜が植えられています。
この木は信玄桜と呼ばれており、戦国武将の武田信玄が駿河侵攻に成功した記念に寄進したとされる、しだれ桜の2世木です。
満開時の信玄桜は圧倒的な存在感を放っています。
信玄桜
かつて境内には、武田信玄が手植えしたとされる7本のしだれ桜が存在していました。現在残っている桜は、そのうち一本を接ぎ木したものです。
信玄桜以外にも、武田信玄の願状や武田家奉納の品が多く残されております。
また、神領の寄進や社殿の修繕を行ったという記録も残されており、浅間大社を篤く崇敬していたことが伺い知れます。
信玄桜に絵馬を奉納すれば、戦国大名として成功をおさめた武田信玄にあやかることができるかもしれません。
ライトアップされた信玄桜

武田信玄の駿河侵攻

1568年、武田信玄は駿河を手中に収めるため、富士大宮にある大宮城を3回に渡って攻撃しました。
大宮城は、浅間大社の大宮司である富士氏が城主を勤めるお城です。
大宮城が建てられていた場所は山梨県と静岡県を結ぶ主要街道「駿州往還」と「中道往還」に隣接しており、駿河侵攻のための重要拠点となる地だったのです。
信玄は不落と呼ばれた強固な大宮城を幾度となく攻め立て、3度目の攻撃でついに富士氏を降伏させました。その後信玄は駿河侵攻を成功させます。
信玄と激戦を繰り広げた大宮城の跡地には、現在は小学校が建っています。
またその付近には、大宮城内の蔵屋敷に祀られていた神田蔵屋敷稲荷神社が残されていますので、ご興味のある方は訪れてみてはいかがでしょうか。
武田信玄像

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