たたり石 | 三嶋大社 - 神社ファン

有名度

関脇

三嶋大社

みしまたいしゃ

静岡県三島市大宮町2-1-5

たたり石

更新日:2025年7月11日

交通整理の役目を請け負っていた石

大鳥居をくぐった先の右手側に大きな石が置かれています。
この石は「たたり石」と呼ばれ、約2900年前に富士山が噴火した際に飛んできたと言われています。
たたり石
以前は三嶋大社前にある旧東海道の中央に置かれており、行き来する人々の流れを整理していました。
たたり石の「たたり」は、糸のもつれを防ぐ道具「絡垜(たたり)」が由来であり、交通のもつれをほぐす意味で名付けられたと言われています。
しかし、のちにこの石を取り除こうとしたところ災いが起こり、「絡垜」が「祟り」に置き換わっていったそうです。
大正3年に今の場所へ移動し、現在は交通安全のご利益がある石として信仰されています。

三島七石のひとつ

たたり石は三島七石のひとつに数えられています。
三島七石とは、三島に昔から存在する名のある石のことです。
「たたり石、耳石、蛙石、笠置石、市子石、鬼石、蛇石」が三島七石と呼ばれています。
昔、三島宿に住んでいた人が箱根の関所を通る際に「七石、七木、七原、八景、八小路」をすべて言うことができたら三島宿の住人との証明になり、通行手形を必要とせず通過することができたと言われています。
昔からたたり石は、三島で暮らす人々にとって生活に根付いている身近な石だったと思われます。

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