有名度
関脇三嶋大社
みしまたいしゃ
静岡県三島市大宮町2-1-5
舞殿
更新日:2025年7月11日
様々な神事が行われる場所
三嶋大社の舞殿(ぶでん)は、以前は祓殿(はらえでん)と呼ばれ、祈祷や神楽などが行われていました。後に舞を奉納するようになり、やがて舞殿と呼ばれるようになったそうです。現在の舞殿は、舞の他にも、1月7日に開催されるお田打ち神事、2月3日に行われる節分祭の豆まきや鳴弦式など、一年間を通して様々な神事や奉納行事が執り行われています。

しかし、1930年の北伊豆地震で再び被害にあい、現在の姿は一部改修されたものになります。
神門と同様に、三島市の指定文化財に指定されている貴重な建物です。

四面に施された彫刻が素晴らしい
舞殿には「二十四孝(にじゅうしこう)」が題材となった彫刻が施されております。これは御殿や神門と同じく、伊豆の名工小沢半兵衛・希道父子一派によるものです。二十四孝とは、中国の元の時代に郭居業(かくきょぎょう)が編纂したもので、親孝行が特に優れている24人のエピソードを、後世に残るお手本としてまとめたものだと言われています。
日本では御伽草子(おとぎぞうし)としても親しまれているため、お話の内容をご存じの方もいらっしゃるかもしれません。
彫刻は四方の壁に施されており、1面に6話ずつ、計24話の話が彫られています。
東北の彫刻から始まり、東面、南面(正面)、西面、北面の順にお話が描かれているため、舞殿を時計回りに周るのがおすすめです。

この記事を0人の方がいいねといっています
スポンサーリンク
三嶋大社の人気記事
-
国内最大級クラスの本殿・幣殿・拝殿この記事を1人が評価
-
腰掛石この記事を1人が評価
-
日本で最も古いキンモクセイこの記事を0人が評価
