有名度
大関諏訪大社 下社春宮
すわたいしゃ しもしゃはるみや
長野県諏訪郡下諏訪町193
末社 浮島社
更新日:2025年7月7日
どんな大水でも決して沈まない浮島
境内の西側から伸びた小道を進むと、砥川の中州にぽつんと浮くように存在する島をみることができます。この島は浮島と呼ばれており、どんな大水が出ても決して流されず、まるで浮いているように見えることからその名前が付いたそうです。下社七不思議のひとつに数えられています。浮島神社はその島に鎮座する、小さな鳥居のある神社です。四隅には小さな御柱が立てられています。

穢れを払う祓戸大神
浮島社でお祀りされている祓戸大神とは、神に祈って穢れを清め、災厄を取り除く神事「祓」を行う場所にお祀りされている神様のことです。日本神話にて、黄泉から帰還した伊邪那岐命が禊をしたときに生まれた神々の総称だと言われています。ちなみに天照大御神・月読命・須佐之男命の3柱の神は含まれません。
その浮島社の周りを流れる砥川は、かつて鎌倉時代の武士が御射山の祭典に参列する際に身を清めた場所であると言われています。
また、かつて春宮を参拝する際に身を清めるために使用された御手洗川も、この砥川から分岐したものです。
これらの話から、砥川や浮島社は古くより清めの場所として考えられていたことが伺えます。春宮にご参拝の際は、ぜひ浮島社にも足を運んでみてください。日々生活するなかで、知らず知らずのうちに溜まった「穢れ」を祓い清めてくれるかもしれません。

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