有名度
大関諏訪大社 下社春宮
すわたいしゃ しもしゃはるみや
長野県諏訪郡下諏訪町193
諏訪大社 下社春宮
更新日:2026年10月3日
日本最古の神社
諏訪大社は長野県の諏訪湖を囲むように鎮座する、日本最古の神社のひとつです。諏訪湖の南側に上社の本宮と前宮、北側に下社の秋宮と春宮があります。もともと上諏訪神社と下諏訪神社という別々の神社でしたが、明治初年に国の管理となり、ひとつの神社となりました。そのため、どの神社が本社なのか、格が上なのかという優劣はありません。本宮、前宮、秋宮、春宮の4社を合わせて諏訪大社と呼ばれています。
杉の木をご神体とする春宮
下社では御霊代が春宮と秋宮の間を遷座し、毎年2月1日に秋宮から春宮へ移り、8月1日に再び秋宮へと遷ります。そのため、春宮では2月から7月にかけて御霊代がお祀りされています。春宮は本殿を持たず、宝殿の奥にある杉の木をご神体としてお祀りしており、自然そのものを崇拝する諏訪大社の古い信仰の姿を現在に伝えています。
社殿の配置は秋宮とほぼ同じです。春宮と秋宮の社殿を建て替える際には同じ絵図面が与えられたと伝えられ、両社では彫刻の技が競われました。秋宮の幣拝殿を立川和四郎富棟が手掛けたのに対し、春宮では柴宮(伊藤)長左衛門が請け負い、後から着工しながら1年早い安永9年(1780)に完成しています。

春宮へ向かう参道の途中に架かる「下馬橋」は、室町時代の建立と伝えられる下社で最も古い建物です。遷座祭では現在も御霊代を奉じた神輿がこの橋を渡ります。
また、境内脇を流れる砥川の中には、どれほど大水が出ても流されないと伝えられる「浮島」があり、下社七不思議のひとつに数えられています。
浮島を渡って砥川沿いを少し歩いたところには「万治の石仏」があります。巨大な自然石を胴体とした独特な姿で知られ、画家の岡本太郎が訪れたことでも有名です。春宮を参拝した際には、こちらにもぜひ足を運んでみてください。

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春宮へのアクセス方法
春宮への行き方は主に「自家用車」「バスや電車などの公共交通機関」「徒歩」の3つの方法があります。電車を利用する場合は、一番最寄りにある下諏訪駅から春宮までは約1.5キロの距離であり、歩いて20分程かかります。バスや電車の本数はそれほど多くはないため、公共交通機関を利用する際は必ず時刻表を確認してからご利用ください。

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