摂社 内御玉殿 | 諏訪大社 上社前宮 - 神社ファン

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大関

諏訪大社 上社前宮

すわたいしゃ かみしゃまえみや

長野県茅野市宮川2030

摂社 内御玉殿

更新日:2025年7月7日

神原の中心であったお社

鳥居をくぐって右手側、参道をはさんで十間廊の向かい側には、摂社である内御玉殿(うちみたまでん)と呼ばれる社殿が建っています。神原の中心であったお社であり、ご祭神である建御名方神の幸魂奇魂をお祀りしているそうです。幸魂奇魂は神の霊魂が持つ側面のことで、幸魂は運によって人々に幸福を与え、奇魂は奇跡によって物事を成就に導き人に幸を与えると言われています。
内御玉殿
現在の建物は1932年(昭和7年)に建てられたものになります。以前の社殿は1585年に造営されたと言われており、上社の中では最古の建造物でした。建て替え時には、正面の柳組や蛙股などは1585年当時の旧殿の古材がそのまま使われたそうです。
また内御玉殿の中には、かつて御神宝が納められていたと言われています。現在は本宮の上社宝物館に収蔵されていますので、ご興味のある方は是非そちらにも訪れてみてください。

大祝のお披露目が行われた場所

鶏冠社で即位の儀式を行った大祝は、内御玉殿にてお披露目をしたと言われています。内御玉殿の扉が開けられると、大祝が御神宝である真澄の鏡を胸に飾り、八栄の鈴を打ち振って、馬具を携えた姿で人々の前にお出ましになったと言われています。その姿はまさに神格をそなえた現身の建御名方神そのものであったそうです。

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