有名度
大関諏訪大社 上社前宮
すわたいしゃ かみしゃまえみや
長野県茅野市宮川2030
「水眼」の清流
更新日:2026年10月1日
前宮境内を流れる御神水
本殿から向かって右手側には、水眼川(すいががわ)と呼ばれる清流が流れています。古くから前宮の神域を流れる御手洗川として、また大祝が心身を清め重要神事をつとめるのに用いたご神水として、大切にされてきました。現在、水眼川の横には川の水が引かれた手水鉢が置かれており、そこで手水を行うことができます。参拝に訪れた多くの人は水に手を浸し、その冷たさに驚いていました。

水眼の水源は、本殿より1キロメートルほど登った山中にあります。周辺は安山岩からなり、その下底から水が湧き出しています。三沢勝衛氏による調査では、水質は中性に近く極めて良好で、湧出量と水温についても年間を通してほとんど変化しないとされています。冬でも凍結せず、降雨や旱魃による水量の増減もほとんどないと伝えられる、非常に安定した湧水です。

水源付近には四方に御柱が建てられた祠も祀られており、昔から水が大切にされてきたことがうかがえます。興味のある方は、水源まで散策がてら足を運んでみてはいかがでしょうか。
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憩いの場である前宮水眼広場
鳥居から本殿へ向かう際のちょうど中間地点には、前宮水眼広場があります。水眼川の清流を取り入れた親水池や水車、庭園風の芝生広場などが広がり、人々の憩いの場となっています。広場には交流センター前宮が併設されており、諏訪大社や御柱祭、前宮周辺の史跡や文化財などに関する資料が展示されています。

前宮周辺を散策する際には、水眼広場や交流センターにも立ち寄ってみるのがおすすめです。
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