水眼の清流 | 諏訪大社 上社前宮 - 神社ファン

有名度

大関

諏訪大社 上社前宮

すわたいしゃ かみしゃまえみや

長野県茅野市宮川2030

水眼の清流

更新日:2025年7月7日

前宮境内を流れるご神水

本殿から向かって右手側には、水眼川(すいががわ)と呼ばれる清流が流れています。古くから前宮の神域を流れる御手洗川として、また大祝が心身を清め重要神事をつとめるのに用いたご神水として、大切にされてきました。
現在、水眼川の横には川の水が引かれた手水鉢が置かれており、そこで手水を行うことができます。参拝に訪れた多くの人は水に手を浸し、その冷たさに驚いていました。
水眼の清流
1930年(昭和5年)に地理学者の三沢勝衛氏によって、はじめて水眼川の科学的調査が行われました。
本殿より1キロメートルほど登った山中に、安山岩の下底から水が湧き出している場所があります。それが水眼川の源流です。近くには四方に御柱が建った祠もお祀りされており、昔から信仰されてきたことが伺えます。
水質は中性に近く極めて良好であり、湧出量と水温については年間を通して変わらないそうです。興味のある方は、水源まで散策がてら足を運んでみてはいかがでしょうか。
名水「水眼」の清流の看板

憩いの場である前宮水眼広場

鳥居から本殿へ向かう際のちょうど中間地点に、前宮水眼広場があります。水眼川の清流を取り入れた親水池や水車、庭園風の芝生広場などが広がり人々の憩いの場として賑わっています。
前宮水眼広場
広場には交流センターが併設されており、そこでは諏訪大社や御柱祭、前宮周辺の史跡や文化財などに関する資料が展示されています。また多目的スペースでは地域の人々と参拝に訪れた方々の交流の場として、曜日限定でカフェが営業されています。前宮周辺の散策の際には、交流センターに訪れてみるのもおすすめです。

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