雷電為右衛門の像 | 諏訪大社 上社本宮 - 神社ファン

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大関

諏訪大社 上社本宮

すわたいしゃ かみしゃもとみや

長野県諏訪市大字中洲字宮山1

雷電為右衛門の像

更新日:2025年7月7日

伝説の強豪力士

北参道から入って左手側、明神湯の隣には「雷電為右衛門の像」と「手形」が飾られており、参拝に訪れた人の目を引き付けています。
雷電為右衛門は江戸時代幕末に実在した大力士です。大相撲史上に残る伝説的な強豪力士で、江戸本場所在籍36場所(大関在位27場所)で、通算254勝10敗という驚異の成績を残しました。
この像は、雷電為右衛門がお諏訪様(建御名方神)に対して拝礼の誠を捧げている姿を現していると言われています。茅野市出身の彫刻家矢崎虎夫氏の文部大臣賞受賞作品で、1966年(昭和41年)10月に諏訪大社に奉納されました。雷電為右衛門の等身大のもので、横綱柏戸と佐田山、富士錦がモデルとなっているそうです。
雷電為右衛門の像

十五夜祭奉納相撲

建御名方神は昔から力の強い神様としても知られています。相撲とは関係が深いと言われる諏訪大社には、多くの力士が参拝に訪れるそうです。また、毎年9月15日には、十五夜祭奉納相撲が執り行われます。長野県指定文化財に指定されている伝統芸能であり、その歴史は古く1817年までさかのぼる事ができるそうです。
お祭り当日、本宮の斎庭には化粧まわしを着けた青年力士11名が輪を作り、独特の節回しの相撲甚句を歌いながら踊りを奉納します。特に相撲の攻めと守りを意味する「胸たたき」の相撲甚句は、全国でも類をみない所作だと言われています。
境内にある土俵
境内にある土俵では、青年力士による相撲踊りや神宮寺地区の人たちによる相撲が行われます。
園児から小学生までの子供たちが参加する子供相撲では、小さな力士たちの可愛らしい姿に、土俵の周りから声援と笑い声があふれていました。
最後に行われる青年相撲では、力士たちの迫力ある取組みが行われ、思わず息を吞む瞬間もありました。
人々が一丸となって楽しむ神事「十五夜祭奉納相撲」をぜひ一度ご覧になってみてください。

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