神楽殿 | 諏訪大社 上社本宮 - 神社ファン

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大関

諏訪大社 上社本宮

すわたいしゃ かみしゃもとみや

長野県諏訪市大字中洲字宮山1

神楽殿

更新日:2025年7月7日

かつて神楽が奉納された社殿

北参道から境内に入って左手側、清祓池のとなりに神楽殿が建てられています。妻入屋根に銅板が葺かれており、四方が吹き抜けとなった入母屋造りで、本宮では一番大きな建物になります。
この神楽殿は1827年に建立され、当時はさまざまな神楽や湯立神事が毎日行なわれていました。残念なことにその神楽は伝わっておらず、絶えて久しいそうです。
神楽殿Saigen Jiro(Wikipedia CC0)

日本最大級クラスの大太鼓

中には2台の大太鼓が納められています。正面から見て左側の、黒い大太鼓は江戸時代のものです。神楽殿が建立されたと同時に奉納されたもので、胴は樽と同様に合わせ木作りで神龍が描かれています。
大太鼓 正面
直径は1.8メートル、太鼓に張られているのは牛の一枚皮で、一枚皮を使用した太鼓の大きさでは日本最大級クラスになります。今では元旦の午前零時のみ打たれるそうです。2016年には国の重要文化財に指定されました。
大太鼓に描かれた龍
右側の大太鼓は、1998年に諏訪大社奉献大太鼓実行委員会より奉納されたものになります。神鼓流諏訪神太鼓の柳沢忠範宗家が御柱祭に合わせて制作していたもので、皮面直径2.1メートル、胴の長さは2.5メートル、胴の太さは2.7メートル、重さは1トンにも及ぶそうです。胴に描かれている金の龍は大変迫力があります。神楽殿にて旧大太鼓と並んで置かれていますので、2つの大太鼓を比較しながら見るのも面白いかもしれません。

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