比丘尼石(戸隠古道) | 戸隠神社 中社 - 神社ファン

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戸隠神社 中社

とがくしじんじゃ ちゅうしゃ

長野県長野市戸隠3506

比丘尼石(戸隠古道)

更新日:2025年7月5日

禁を破ったことで石になった比丘尼

かつて戸隠神社に参詣するために多くの人が通った「戸隠古道」には、数多くの史跡が残されているのが特徴です。戸隠信仰を知る上で重要なものも残されており、その中のひとつに比丘尼石があります。
戸隠古道沿いに見える比丘尼石
比丘尼石は中社と奥社を繋ぐ戸隠古道の道中、女人堂跡を奥社方面に進んだ先にあります。比丘尼が女人禁制である奥院に立ち入ろうとしたため石になったという伝説が残されている石です。
案内版と比丘尼石
ある晴れた秋の日のことです。戸隠の奥院を目指しひとりの比丘尼がお供を連れてやってきました。当時の戸隠は女人堂から先は女性の立ち入りが禁止されていましたが、お供が止めるのにも関わらずその先へと進んでいったそうです。ところが突然、比丘尼はその場に倒れてしまいます。あっという間に身体が硬直し、石に変わってしまいました。それが現在「比丘尼石」と呼ばれるものです。
実は比丘尼石が判明したのは近年のことなのだそうです。どの石が比丘尼石なのか長い間不明でしたが、付近に住む老人がいつも同じ石にお供え物をしていたことから比丘尼石が特定されました。
比丘尼石

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