女人堂跡(戸隠古道) | 戸隠神社 中社 - 神社ファン

有名度

大関

戸隠神社 中社

とがくしじんじゃ ちゅうしゃ

長野県長野市戸隠3506

女人堂跡(戸隠古道)

更新日:2025年7月5日

女人禁制だった頃の名残

かつて戸隠神社を参拝するために多くの人々が歩いた戸隠古道には、数多くの史跡が残されているのが特徴です。中社西側の鳥居をくぐり駐車場を抜けた先、奥社方面に古道を進むと「女人堂跡」があります。
戸隠古道沿いに見える女人堂跡
た。女性が立ち入ることによって霊場が汚されると信じられていたそうです。
そのため立ち入りは厳しく制限されており、女性はこの場所から奥院を遥拝したと言われています。そのための遙拝堂が建っていた場所であり、残されていた礎石から3間3面の建物だったと推測されます。明治以降はこの禁もなくなり、遙拝堂も撤去されました。またこの場所は奥院道と越後道のちょうど分岐点でもあり、1808年に立てられたとされる石碑には、右に「えちごみち」左に「おくのいん」と彫られています。よく見ると一部削り取られた箇所があり、これは明治時代に起こった廃仏毀釈の影響で、刻まれていた梵字が削られた跡なのだそうです。
女人堂跡と石碑

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