末社 八意思兼神社(追分社) | 大山阿夫利神社 - 神社ファン

有名度

関脇

大山阿夫利神社

おおやまあふりじんじゃ

神奈川県伊勢原市大山355

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末社 八意思兼神社(追分社)

更新日:2026年8月25日

八意思兼神社(追分社)

「大山ケーブル」駅から徒歩で下社へ向かう参道は、途中で男坂と女坂に分かれます。その分岐点に鎮座しているのが「八意思兼神社(やごころおもいかねじんじゃ)」です。
男坂と女坂が分かれる「追分」にあることから「追分社」とも呼ばれています。かつて男坂の途中には多くのお社が祀られていましたが、それらのお社が合祀され、現在の追分社となっています。大山阿夫利神社では毎年9月20日に「追分社祭」が行われています。
大山阿夫利神社では追分社の御朱印も用意されており、下社などで受けることができます。
下社に向かう参道の男坂・女坂の分かれ道

御祭神

御祭神は、知恵を司る八意思兼神(やごころおもいかねのかみ)です。
八意思兼神は『古事記』『日本書紀』の神話に登場する神様で、特に有名なのが「天岩戸」の神話です。天照大御神が天岩戸に隠れ、世界が暗闇に包まれた際、神々は天安河原に集まって対応を相談しました。その中心となり、天照大御神を岩戸の外へ導き出すための作戦を考えた神が八意思兼神です。
「八意」には多くの思慮をめぐらせるという意味があるとされ、その名のとおり深い知恵と思慮を象徴する神様として信仰されています。学業成就や合格祈願をはじめ、物事を正しく判断する知恵を授ける神として崇敬されています。
八意思兼神社(追分社) 社殿
記紀神話に登場し、天岩戸の神話でも重要な役割を担う有名な神様ですが、その知名度に比べると、八意思兼神を祀る神社は多くありません。
追分社が鎮座するのは、ここから男坂と女坂のどちらを進むか選ぶ場所です。下社まで徒歩で登拝する場合は、この先から本格的な山道となります。参拝して登拝の安全を祈ってから、男坂・女坂へ向かうのもよいでしょう。

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