有名度
関脇大山阿夫利神社
おおやまあふりじんじゃ
神奈川県伊勢原市大山355
前社
更新日:2026年1月5日
御祭神
阿夫利神社の摂社である前社の御祭神は水・雨を司る「高龗神(タカオカミノカミ)」です。高龗神は龍神とも言われており、龍は水を司ります。五穀豊穣を願う神社では欠かせない神様の一つです。明治期の神仏分離前には、小天狗がお祀りされていました。もう一つの摂社である奥社には大天狗が祀られていて、これが全国八大天狗に数えられた大山伯耆坊とされていました。おそらく大天狗と小天狗をさして大山伯耆坊だと思われます。

天狗信仰
阿夫利神社が鎮座する大山は古くから天狗信仰がさかんな地です。伝説では大山には数多くの天狗が存在し、それを仕切っていたのが相模坊という大天狗です。ある日、崇徳上皇が保元の乱で敗れ、讃岐国(香川県)に流され亡くなったので相模坊は崇徳上皇の霊を鎮めるため讃岐へ移りました。代わりに伯耆国(鳥取県)の大天狗・伯耆坊が大山にやって、相模坊の代わりに天狗たちをしきりました。相模(神奈川)の天狗なのに伯耆(鳥取)の名があるのはそのためです。
大山詣が流行った江戸時代には大山参詣するときには掛け声を唱えて参拝するのですが、その掛け声の一節に「大山大聖不動明王、石尊大権現、大天狗、小天狗」という文句がありますので、古くから天狗信仰が崇拝されていたと思われます。

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