日本三大獅子山「大山獅子」 | 大山阿夫利神社 - 神社ファン

有名度

関脇

大山阿夫利神社

おおやまあふりじんじゃ

神奈川県伊勢原市大山355

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日本三大獅子山「大山獅子」

更新日:2026年8月25日

大山獅子

拝殿前の大鳥居をくぐってすぐ左手にあるのが、日本三大獅子山のひとつとされる「大山獅子」です。
富士山の岩を組み上げた獅子山には五頭の獅子が鎮座し、その周囲を十二支の石像が取り囲んでいます。大山獅子には、親が子を思い、子が苦難を乗り越えて成長していく姿を通して、家族の愛情や強い心、生命の尊さなどへの願いが込められています。
十二支の石像は、明治時代まで大山阿夫利神社で続いていた「十二支講」を復活させ、人々の安寧を祈願するために設けられたものです。自分の干支を探しながら、獅子山を一周してみるのもよいでしょう。
大山獅子
現在の大山獅子は、江戸時代からあった獅子山を再興したものです。当時の大山阿夫利神社には、崇敬者から奉納された狛犬や灯籠など数多くの石造物があり、なかでも獅子山は「三大獅子山」「坂東三獅子」と称されて知られていました。
しかし、明治時代の災害や大正12年(1923)の関東大震災による山津波によって、獅子山をはじめ神域や参詣道にあった多くの石造物が流失しました。
大山獅子の十二支
現在の大山獅子は、残された資料などをもとに平成24年(2012)に再興されたものです。再興には、失われた獅子山だけでなく、災害によって流失した数多くの獅子や狛犬、灯籠などへの思いも込められています。
大山獅子の最上部の獅子
獅子山を形づくる岩には富士山の岩が使われています。神奈川県の紹介によると、本来は持ち出しが禁止されている富士山の岩を、大山と富士山の深い関係から特別な許可を得て運んだものとされています。大山阿夫利神社の主祭神・大山祗大神は、富士山の御祭神として知られる木花咲耶姫命の父神でもあり、大山と富士山の神話上のつながりを感じられる獅子山となっています。

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