下社の鳥居・階段・名物ルーメソ | 大山阿夫利神社 - 神社ファン

有名度

関脇

大山阿夫利神社

おおやまあふりじんじゃ

神奈川県伊勢原市大山355

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下社の鳥居・階段・名物ルーメソ

更新日:2026年8月25日

下社への階段

下社は標高約700mの大山中腹に鎮座しています。大山ケーブルカー「阿夫利神社」駅から下社までは近いですが、駅を出て登山道と合流した先には、拝殿前の大鳥居へ向かう長い階段が続きます。
ケーブルカーを利用すれば麓から下社までの登山は避けられますが、まったく階段を歩かずに参拝できるわけではありません。また、大山ケーブル駅へ向かう「こま参道」にも362段の階段があります。
下社へ向かう階段
大山阿夫利神社は、ケーブルカーを利用する最短ルートでもある程度の階段を歩くことになります。小さなお子様や高齢者の方と参拝する場合は、時間に余裕を持って向かうのがおすすめです。

名物「ルーメソ」

下社へ続く階段の途中で目を引くのが、茶屋「さくらや」の「ルーメソ」です。
もともとは「ラーメン」と書かれた縦型ののぼり旗でしたが、店主が横向きに取り付けようとした際、誤って裏返しに掛けたため、裏側から「ルーメソ」と読めるようになりました。
この偶然生まれた「ルーメソ」が参拝者の間で話題となり、現在ではさくらやの名物として知られています。店頭には「ルーメソ」と書かれた暖簾も掲げられ、大山阿夫利神社を訪れた際のちょっと変わった撮影スポットにもなっています。
ルーメソ
もちろん「ルーメソ」という食べ物があるわけではなく、実際に提供されているのはラーメンです。さくらやではラーメンのほか、そば・うどん、甘味なども味わえるため、下社参拝や登山の途中に休憩するのもよいでしょう。
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下社正面の大鳥居

長い階段を上りきると、下社正面の大鳥居と狛犬が現れます。右の柱には「天下泰平」、左の柱には「國土安穏」と掲げられ、その先には拝殿を望むことができます。この大鳥居は皇太子殿下の御成婚を奉祝して再建されたものです。
階段先の下社の鳥居
この鳥居は「五の鳥居」と呼ばれることがありますが、大山道から続く鳥居には時代や資料によって数え方の違いも見られます。下社を訪れた際には鳥居そのものだけでなく、「天下泰平」「國土安穏」の文字にも注目してみてください。
下社の鳥居

下社正面の大鳥居

大山阿夫利神社の鳥居は下社だけにあるわけではありません。江戸時代に多くの参拝者が歩いた「大山道」には、大山への入口を示す鳥居が建てられてきました。
一の鳥居Aimaimyi(wikipedia CC 表示-継承 3.0)
現在、伊勢原駅前には大きな鳥居が建っています。さらに上粕屋には二の鳥居、大山門前町の入口には三の鳥居があり、三の鳥居を越えると宿坊や土産物店などが集まる大山の門前町へ入っていきます。
大山道は一本の道ではなく、江戸をはじめ関東各地から大山へ向かう複数の道の総称です。そのため、大山から離れた場所にも大山信仰に関係する鳥居や道標が残されています。
伊勢原駅前の大鳥居
藤沢市四ツ谷にも大山道の入口を示す「一の鳥居」が残されています。現在の伊勢原駅前の大鳥居とは別のもので、こうした鳥居をたどってみると、かつて大山詣りが広い地域から多くの参拝者を集めていたことが実感できます。

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