有名度
小結江島神社
えのしまじんじゃ
神奈川県藤沢市江の島2ー3ー8
辺津宮
更新日:2025年6月18日
拝殿
瑞心門をくぐりってから右に左に3~5分くらい階段を登って行くと、田寸津比賣命(たぎつひめのみこと)をお祀りする辺津宮(へつみや)が鎮座しています。高低差のある島内神域でもっとも下に位置するため、「下之宮(しものみや)」とも呼ばれています。また島の玄関口にもあたりますので、神社でのご祈祷などは辺津宮で行われることが多いです。

扁額は美しい青色で縁取られており文字は金。青色の縁にも金色の龍が彫られています。御社殿の彫り物も素晴らしく、拝殿の欄間には笛を奏でる天女の姿が見られます。

本殿
辺津宮の本殿は敷地の立地的に見えづらい場所になるため、拝殿向かって右後側のベンチの近く、もしくは奉安殿から少しだけ確認することができます。
辺津宮のご利益
辺津宮で祀っている神様は田寸津比賣命(たぎつひめのみこと)で古事記では三番目、日本書紀で二番目に生まれたとされています。元々弁財天を祀っていた江島神社の共通ご利益として金運向上や芸能上達・海上安全がありますが、辺津宮はとくに海上安全のご利益が強いとされています。
社紋
また屋根や提灯、灯篭など随所で目にする社紋は、江島神舎の社紋「向い波の中の三つの鱗」です。「向い波の中の三つの鱗」は、北条家の家紋「三枚の鱗」にちなみ考案されました。「三枚の鱗」の家紋は、北条時政が江の島の御窟で祈願した際、弁財天が現れ、去り際に三枚の鱗を残したことに由来しています。
巾着型賽銭箱
以前、拝殿の前には、1959(昭和34)年に地元商店から奉納された巾着型の賽銭箱が置かれていました。相模彫の創始者、鏡碩吉(かがみけんきち)氏の手によるもので、お賽銭を入れると音が鳴る仕組みになっています。現在は奉安殿内で見ることができますが、例祭などの祭事の際に使用されています。
茅の輪
茅の輪は茅(ちがや)というイネ科の植物で編んだ大きな輪を八の字にくぐって心身を清めて災厄を祓い、無病息災を願う行事です。主に夏越の祓(なごしのはらえ)の6月30日、もしくは年越の祓(としこしのはらえ)の12月31日に行えます。
辺津宮は上記期間以外にもあるようですので、健康祈願しながらくぐりましょう。

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