大銀杏・子銀杏 | 鶴岡八幡宮 - 神社ファン

有名度

大関

鶴岡八幡宮

つるがおかはちまんぐう

神奈川県鎌倉市雪ノ下2-1-31

大銀杏・子銀杏

更新日:2025年6月17日

倒伏した大銀杏

舞殿の裏手、本宮楼門へ続く大石段の左手には、大きな銀杏の株が大切に守られています。樹齢1,000年ともいわれ、神奈川県の天然記念物に指定されていました。
秋になると美しい黄色の葉で境内を彩っていましたが、2010(平成22)年3月、強風により倒伏。歴史を見守ってきた銀杏の姿に、多くの人が心を痛めました。
昔あった大銀杏

隠れ銀杏

この大銀杏は、「隠れ銀杏」の異名を持っています。
1219(建保7)年1月、参拝を終えた鎌倉幕府3代将軍源実朝は、鎌倉幕府2代将軍源頼家の子で八幡宮の別当を務めていた公暁に隠れて待ち伏せされ討たれたと伝えられています。
その際公暁が銀杏の陰に隠れていたことから、「隠れ銀杏」と呼ばれるようになりました。ちなみに暗殺に成功した公暁は乳母夫である三浦義村の家来である長尾定景(子孫に上杉謙信)に討たれたと伝えられています。
しかしこれは江戸時代に作られた話という説もあり、はっきりしたことはわかっていません。

大銀杏再生・子銀杏

鶴岡八幡宮のシンボル的存在であった大銀杏は再生プロジェクトがスタートしています。
地面に残った株に殺菌処理などをし、再生を促し株からひこばえ(子銀杏)が芽生え、すくすくと成長し新たな若木になっています。
再生された子銀杏
また倒れた幹は根元から約4メートルの高さで切断し、下側の部分約7メートルを倒伏した脇に移植しました。こちらも順調に成長しています。
倒伏した樹幹の一部は、平家池に面する「鎌倉文華館 鶴岡ミュージアムカフェ&ショップ」内にあり、間近で見ることができます。
移植された子銀杏

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