神門 | 靖国神社 - 神社ファン

有名度

大関

靖国神社

やすくにじんじゃ

東京都千代田区九段北3丁目1-1

😞 🙁 😐 🙂 😄

神門

更新日:2026年7月1日

大きな菊紋が特徴の神門

第二鳥居をくぐると正面に見えてくるのが神門(しんもん)です。靖国神社の正門にあたり、この門をくぐると拝殿や本殿がある神域へと入ります。重厚な佇まいは、境内の中でもひときわ存在感があり、多くの参拝者が足を止める見どころとなっています。
神門
現在の神門は1934年(昭和9年)に第一徴兵保険株式会社の奉納によって建立されました。建築様式は切妻造・銅板葺で、屋根には千木が設けられています。神明造を思わせる端正な意匠を取り入れながらも、堂々とした規模を誇る靖国神社を代表する建築物です。
神門 斜め
設計を手掛けたのは、明治神宮や築地本願寺など数々の名建築を残した建築家・伊東忠太です。日本の伝統建築を基調としながら独自の意匠を取り入れることで知られ、靖国神社の神門にもその設計思想が生かされています。
神門の菊紋
高さ約6メートルの扉には、直径約1.5メートルもの金色に輝く十六八重表菊紋が掲げられています。皇室を象徴する菊花紋章が堂々と配された姿は非常に印象的で、靖国神社がかつて別格官幣社として朝廷から特別な扱いを受けていた歴史を今に伝えています。神門の前に立つと、菊紋の大きさと存在感に思わず目を奪われるでしょう。
スポンサーリンク

灘甲東会による奉納酒樽

神門の右手には、兵庫県灘五郷の酒造会社による奉納酒樽がずらりと並んでいます。沢の鶴や日本盛をはじめ、灘の10の酒造メーカーで組織する「灘甲東会」が、創立90年を記念して奉納したものです。
現在も奉納酒は例大祭や新年祭、みたままつりなど靖国神社のさまざまな祭典で神前に供えられています。また、毎年10月には、その年の酒造りの安全と良酒醸造を祈願する「甲東会醸成祈願祭」も執り行われています。
酒樽が整然と並ぶ光景は写真映えする人気スポットでもあり、日本酒文化と神社との深い結び付きを感じられる場所です。
奉納酒樽

この記事を0人の方がいいねといっています



スポンサーリンク

靖国神社の人気記事

  • 靖国神社 本殿
    本殿・御祭神

    この記事を2人が評価

  • 靖国神社 中門鳥居全体
    中門鳥居

    この記事を1人が評価

  • 靖国神社 元宮
    元宮・鎮霊社

    この記事を1人が評価