有名度
大関靖国神社
やすくにじんじゃ
東京都千代田区九段北3丁目1-1
第二鳥居
更新日:2026年7月1日
日本一の青銅鳥居
大村益次郎像を過ぎ、そのまま表参道を進むと神門の手前に建つのが第二鳥居です。素材から「青銅大鳥居」とも呼ばれ、靖国神社の参道景観を象徴する鳥居の一つとなっています。現在の鳥居は1887年(明治20年)に建立されたもので、靖国神社に現存する鳥居の中では最も古い歴史を持ちます。高さは約15メートルあり、青銅製鳥居としては日本一の大きさを誇ります。第一鳥居が昭和49年に再建された巨大な鋼製鳥居であるのに対し、第二鳥居は明治時代からこの場所に残る青銅製の鳥居であり、参道を進むにつれて時代の違いを感じられるのも魅力です。

青銅製の円筒形の柱には継ぎ目がなく、美しい曲線を描いています。明治時代最先端の鋳造技術によって製作され、大阪砲兵工廠(こうしょう)で製造されたことが柱に刻まれています。130年以上前に造られたとは思えないほど保存状態も良く、明治時代の技術力の高さを今に伝える貴重な建造物です。
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この第二鳥居と神門を正面から望む景観は、昭和17~18年と昭和20~22年の2度にわたり紙幣の図柄にも採用されました。現在も靖国神社を代表する景観の一つであり、明治時代の技術、神明鳥居の美しさ、神門へ続く参道の奥行きを同時に感じられる場所として、多くの参拝者が足を止めています。

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