第一鳥居 | 靖国神社 - 神社ファン

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大関

靖国神社

やすくにじんじゃ

東京都千代田区九段北3丁目1-1

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第一鳥居

更新日:2026年7月1日

日本有数の大きさを誇る第一鳥居

九段下駅から九段坂を上り、田安門を右へ曲がると、靖国神社の正面にそびえ立つ第一鳥居(大鳥居)が見えてきます。靖国神社の表玄関として参拝者を迎えるこの鳥居は、その圧倒的な大きさと美しい姿で知られています。
現在の第一鳥居は1974年(昭和49年)に再建されたもので、個人をはじめ多くの崇敬者からの寄付により約1億6千万円をかけて建立されました。初代の鳥居は1921年(大正10年)に創建された青銅製で、当時は日本一の高さを誇る大鳥居として多くの人々に親しまれていました。
大きい第一の鳥居
高さ25メートル、柱の直径2.5メートル、柱間約20メートル、総重量約100トンという圧倒的な規模を誇ります。笠木に反りのない神明鳥居の一種で、貫が柱の外へ出ない端正な造りが特徴です。素材には耐候性鋼が採用され、震度7の地震や風速80メートルの強風にも耐えられる構造となっており、耐用年数は約1200年ともいわれています。現在では全国6位の高さとなりましたが、今なお日本有数の規模を誇る鳥居として靖国神社のシンボルになっています。
第一鳥居最大の見どころは、その堂々とした大きさと、神明鳥居ならではの直線的で美しいデザインです。特に朝日や夕焼けに照らされた姿は美しく、多くの参拝者が写真を撮る人気スポットとなっています。
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吉田晩稼の社号標
鳥居の手前には高さ約10メートルにも及ぶ立派な社号標が建っています。楷書を得意とした長崎県の書家・吉田晩稼による社号が刻まれており、第一鳥居と並ぶ靖国神社の象徴的な景観をつくっています。
京都籠神社型の狛犬
また、鳥居の両脇に鎮座する狛犬も見逃せません。護国神社系に分類される狛犬の中でも「京都籠神社型」と呼ばれるもので、1966年(昭和41年)に彫刻家・後藤良と弟子の八柳恭次によって制作されました。右側に阿形、左側に吽形が配置され、首飾りのような装飾や小さな頭、すらりと伸びた脚など、どこか異国情緒を感じさせる独特の姿が特徴です。
社号標と鳥居
2016年(平成28年)から始まった創立150年記念事業では、アスファルトだった参道が石畳へと整備されました。第一鳥居から神門へと約400メートル一直線に続く参道は歩きやすくなり、境内の厳かな雰囲気をより一層引き立てています。靖国神社を訪れた際は、巨大な第一鳥居を見上げながら、神門へ続く美しい参道もゆっくり歩いてみてください。

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