第一鳥居 | 靖国神社 - 神社ファン

有名度

大関

靖国神社

やすくにじんじゃ

東京都千代田区九段北3丁目1-1

第一鳥居

更新日:2025年5月5日

日本で最大級の大きさを誇る第一鳥居

九段下の駅より九段坂を西に上り田安門で右に曲がったところに、靖国神社の入り口があり、その前に第一鳥居(大鳥居)があります。
現在の鳥居は1974年(昭和49年)に建てられたもので、個人の寄付などから約1億6千万もの費用を掛けて再建されました。
初代は1921年(大正10年)に、現在の物より少し小さなサイズの青銅製で創建されました。
大きい第一の鳥居
鳥居の大きさは、高さ25メートル、柱の大きさは直径2.5メートル、柱の間は約20メートル、重さは100トンです。笠木に湾曲がない「神明鳥居」の一種で、貫が柱の外に出ないのが特徴です。素材は耐久性に優れた対候性鋼製で作られています。震度7の地震にも耐え、風速80メートルの風にも揺らぐことがないそうです。耐用年数が1200年という丈夫な鳥居です。
大きい第一の鳥居の裏
創建当時は日本最大でしたが、その後和歌山県の熊野本宮や新潟県の弥彦神社などより大きなものができたため、全国で6位となっています。
靖国神社の鳥居の見どころは、一つ目は大きくその丸みを帯びた美しいデザインの鳥居です。特に朝日や夕焼けの時間に佇む姿は必見です。

鳥居の手前にある社号標は、10メートルもある大きく立派なもので、楷書を得意とした長崎県の書家の吉田晩稼(よしだばんごう)による社号です。
吉田晩稼の社号標
両脇に鎮座する狛犬も注目です。護国神社系といわれる種類で、中でもこの第一鳥居の前の狛犬は京都籠神社型と言われています。1966年(昭和41年)の創建で、作者は彫刻家後藤良(ごとうなおし)と弟子の八柳恭次(やなぎきょうじ)による共作です。参道右側に阿形の獅子、左側に吽形の犬が建っています。首に首飾りのようなものをしていて少しオリエンタルな雰囲気で、頭が小さく足が長いのが特徴です。
京都籠神社型の狛犬
平成28年からはじまった創立150周年(令和元年)事業でアスファルト舗装だった参道は石畳になり、第一鳥居から本殿まで一直線につづく参道は歩いていても大変気持ちが良いです。
社号標と鳥居

この記事を0人の方がいいねといっています



スポンサーリンク

靖国神社の人気記事

  • 靖国神社 中門鳥居全体
    中門鳥居

    この記事を1人が評価

  • 靖国神社 本殿
    本殿・御祭神

    この記事を1人が評価

  • 靖国神社 大手水舎
    大手水舎

    この記事を0人が評価