末社 巽神社・末社 松尾神社 | 大國魂神社 - 神社ファン

有名度

関脇

大國魂神社

おおくにたまじんじゃ

東京都府中市宮町3-1

末社 巽神社・末社 松尾神社

更新日:2025年7月26日

大國魂神社の南東の辰巳方位にある巽神社

本殿に向かって北西の一番奥にあるのが大國魂神社の末社である巽神社です。御祭神は市杵嶋姫命(いちきしまひめ)で、弁財天様の名前でも知られています。
創立の時期は不明ですが、大國魂神社の御本殿から辰巳南東(本殿に向かうと北西ですが、本殿からみると南東)の方向に遷座されたので、その際に巽神社と名付けられました。
以前は市川にあり市場を守っていたことや、享保の頃には花柳界からの信仰が厚かったことから、芸能界や商売繁盛を願う人々からの信仰も深い場所として知られています。
巽神社
境内には昭和57年に氏子崇敬者によって奉納された美しい御影石製の神明鳥居と石灯籠があります。また境内にある狛犬は特徴的です。通常狛犬は阿吽同士対面していますが、こちらの狛犬は参拝者の方入口を向いています。製作年代や作者は不明で、かなり小さい狛犬で、地面に置かれていることから、一瞬犬のようにも、人間の子供のようにも見えます。
巽神社の狛犬

醸造家に愛される松尾社

巽神社の隣、本殿にむかって西側にあるのが大國魂神社の末社である松尾社です。御祭神である大山咋命(おおやまくいのみこと)が古くから醸造の守護神として信仰され、開拓の粗神としても厚く信仰されています。
1800年(寛政12年)に、武蔵国の醸造家の熱意により京都の松尾大社から勧請されました。境内に建立された鳥居には、当時の醸造家たちの名前が彫られ、醸造業に携わる人々によって大変に重要な神社として愛されています。
松尾社
1956年(昭和31年)には東京都酒造組合によって、現在の覆屋が奉納されました。境内には東京の地酒の9蔵の樽と、東京都内で唯一のビール工場であるサントリーの武蔵野工場からビールケースも奉納されています。
例祭は新酒や収穫の時期である9月13日に行われます。
奉納された酒樽

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