鶴石・亀石 | 大國魂神社 - 神社ファン

有名度

関脇

大國魂神社

おおくにたまじんじゃ

東京都府中市宮町3-1

鶴石・亀石

更新日:2026年6月30日

長寿と幸運を願う大國魂神社のパワースポット

大國魂神社の随神門をくぐると、門の両脇に石垣で大切に囲われた二つの石があります。鼓楼の近くにあるのが「亀石」、その反対側にあるのが「鶴石」です。華やかな社殿に目を奪われがちですが、古くから大切に守られてきた神社ゆかりの石として、多くの参拝者が足を止める見どころとなっています。
鶴石
鶴石・亀石がいつから祀られているのかは明らかになっていません。しかし、江戸時代の名所案内『江戸名所図会』にはすでに描かれていることから、少なくとも江戸時代には信仰の対象となっていたことがわかります。その歴史の古さから、現在の鳥居が造られる以前に神域の境界を示していた石、あるいは古代の祭祀に用いられた磐境(いわさか)の名残ではないかという説もあります。
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古代の神社では、現在のような社殿や鳥居が整う以前、神が宿る岩や巨木を直接拝む信仰が行われていました。そのため、鶴石・亀石も神聖な石として崇められ、長い年月にわたって受け継がれてきた可能性があります。由来を記した史料は残されていませんが、現在まで大切に保存されてきたことからも、この石が特別な存在として扱われてきたことがうかがえます。
亀石
「鶴石」「亀石」という名称は、石の形が鶴や亀に似ていることから付けられたわけではなく、その由来は現在も明らかになっていません。しかし、日本では古くから鶴は長寿や夫婦円満、亀は長寿や繁栄、幸運の象徴として親しまれてきました。その縁起の良さから、現在では石を優しく撫でると長寿や健康、幸運が授かると伝えられ、大國魂神社を代表するパワースポットの一つになっています。
随神門をくぐる際は、ぜひ足を止めて鶴石・亀石にも目を向けてみてください。華やかな社殿とは異なる、古くから受け継がれてきた素朴な信仰に触れられる場所です。

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