鳥居・旧大鳥居 | 穴守稲荷神社 - 神社ファン

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穴守稲荷神社

あなもりいなりじんじゃ

東京都大田区羽田5-2-7

鳥居・旧大鳥居

更新日:2025年10月13日

鳥居

境内には、稲荷神社らしく大小さまざまな鳥居が数多く建ち並んでいます。その中でも特に目を引くのが、6つの大きな鳥居です。神社には3つの参道入口があり、それぞれに特徴ある鳥居が設けられています。
まず、西側から入るのが表参道です。ここは古くからの正面入口で、参道には一の鳥居と二の鳥居が並びます。一の鳥居は社号標の横に建つ明神鳥居で、境内への最初の門構えとして参拝者を迎えます。
一の鳥居
一の鳥居をくぐると、朱色の行灯門が見え、その先に二の鳥居が立っています。二の鳥居も同じく明神鳥居で、厳かな雰囲気の中に連なる鳥居の姿は、稲荷神社らしい荘厳さを感じさせます。
二の鳥居
次に、東側から入る場合は「東鳥居」が鎮座しています。こちらは三つの入口のうち、もっとも御社殿に近い位置にあり、境内を静かに抜けるように進むことができます。参拝をより身近に感じられる入口として親しまれています。
東鳥居
そして、御社殿の正面に位置するのが南参道です。石畳が美しい南参道の入口には、堂々とした南参道鳥居が立ち、正面参拝の表情を形づくっています。
南参道鳥居
最後に、拝殿の目前に建つのが三の鳥居です。この鳥居の両脇には、一対の狐像が鎮座しており、稲荷神の御使いとして参拝者を見守っています。
三の鳥居

旧大鳥居

また多摩川河口、弁天橋近くには、穴森稲荷神社が現・羽田空港内(要島)に鎮座していた頃の大鳥居が建っています。
旧大鳥居は1929(昭和4)年、京浜電鉄により奉納されました。戦後、GHQによる48時間以内の強制退去が下され、鳥居も撤去対象となりましたが事故が続き、旅客ターミナルビル前に残されることに。その後も撤去・移転の案が出ると事故が続いたといいます。
1984(昭和59)年、東京国際空港沖合展開事業により、旧大鳥居は再度撤去対象となります。しかし住民をはじめ、多くの方から「大鳥居を残して欲しい」という声があがり、1999(平成11)年、現在の地に移設されました。羽田空港に向かうモノレールや車から見ることができる旧大鳥居は、「羽田の大鳥居」として多くの人から親しまれています。
大鳥居Aimaimyi (wikipedia CC 表示-継承 3.0)
また京浜急行電鉄の穴守稲荷駅前には、現在の御社殿工事を請け負った大成建設奉納の、鋼鉄製の朱の大鳥居が建っています。
駅前の鳥居

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