清正井 | 明治神宮 - 神社ファン

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明治神宮

めいじじんぐう

東京都渋谷区代々木神園町1-1

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清正井

更新日:2026年6月26日

明治神宮を代表するパワースポット 清正井

清正井(きよまさのいど)は、明治神宮御苑の奥にある湧水井戸です。2000年代にテレビ番組で紹介されたことをきっかけに全国的に知られるようになり、現在では明治神宮を代表するパワースポットとして多くの参拝者が訪れています。
特に、井戸を真上から撮影した写真を携帯電話の待ち受け画面にすると運気が上がると言われ、大きな話題となりました。一時は写真撮影のために長い行列ができるほどの人気を集めましたが、現在は比較的落ち着いて見学できるようになっています。
清正井

清正井への行き方と御苑維持協力金

清正井は明治神宮御苑の中にあります。御苑北門または東門から入苑し、南池や菖蒲田を眺めながら進んだ先にあります。入口からは徒歩で10分から15分ほどかかります。
御苑への入苑には御苑維持協力金(2026年現在500円)が必要です。清正井だけでなく、南池、隔雲亭、花菖蒲田などもあわせて巡ることができ、明治神宮の中でも特に自然と歴史を感じられる場所となっています。
清正井の道中の休憩所

藤清正ゆかりと伝わる井戸

清正井は、熊本城を築いたことで知られる戦国武将・加藤清正が掘ったと伝えられています。
一般的な井戸は地面を垂直に掘る竪井戸ですが、清正井は斜面から湧き出す水を利用した横井戸です。水が自然に湧き出す珍しい構造から、土木や築城の名人として知られた加藤清正の名が結び付けられ、「清正井」と呼ばれるようになったと伝えられています。
ただし、加藤清正本人が実際に築いたことを示す確かな記録は残されておらず、現在では伝承として語り継がれています。
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東京を代表する名湧水

清正井は、東京都の「東京の名湧水57選」に選ばれている名湧水でもあります。
現在でも毎分約60リットルの水が湧き出しており、水温は年間を通じて約15度前後と安定しています。湧き出した水は南池へ流れ込み、南参道の神橋の下を通って、やがて渋谷川へと注いでいきます。
都心にありながら豊富な湧水が絶えることなく流れ続けていることも、清正井が特別な場所として親しまれている理由の一つです。
なお、湧水は観賞用であり、飲用水ではありません。飲んだり持ち帰ったりしないようにしましょう。
清正井の看板

龍穴とも言われる人気スポット

清正井がパワースポットとして知られる理由の一つに、龍穴の話があります。
風水では大地を流れるエネルギーの道を龍脈と呼び、その力が地表へ現れる場所を龍穴と考えます。清正井は富士山から続く龍脈の出口の一つとも言われ、強い気が集まる場所として紹介されることがあります。
こうした考え方に明確な根拠があるわけではありませんが、澄んだ水が絶えず湧き出す様子や、御苑の奥に静かにたたずむ雰囲気に特別な力を感じる人も少なくありません。
清正井は、加藤清正ゆかりの伝承、都内有数の名湧水、そしてパワースポットとしての人気が重なった、明治神宮御苑を代表する見どころです。
清正井の階段

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