有名度
横綱明治神宮
めいじじんぐう
東京都渋谷区代々木神園町1-1
明神鳥居として日本最大の大鳥居
更新日:2026年6月28日
台湾との友好のしるしの日本一の大鳥居
南参道から正参道へ入る場所に建つのが、明治神宮の第二鳥居です。高さ約12メートル、幅約17.1メートル、柱の直径約1.2メートルを誇る巨大な木造鳥居で、木造の明神鳥居として日本最大級の規模を誇ります。明治神宮を代表する景観の一つであり、多くの参拝者が足を止める見どころとなっています。
初代の鳥居は1920年(大正9年)の明治神宮創建時に建てられました。しかし、この大きさに対応できる木材は当時の日本国内では確保が難しく、日本統治時代の台湾から贈られた木材によって造営されました。

台湾との友好を伝える二代目大鳥居
残念ながら初代の鳥居は1966年(昭和41年)の落雷によって大きな被害を受け、建て替えが必要となりました。しかし、初代と同じ規模の鳥居を造るための巨木は日本国内ではなかなか見つかりませんでした。そんな中、世田谷区で造園業を営んでいた川島康資氏が献木を申し出ます。川島氏は、自身の家業が二代にわたり発展できたのは明治天皇のおかげであるとして、以前から感謝の気持ちを抱いていたといわれています。
その後、材木探しは難航しましたが、最終的に台湾・阿里山で樹齢1500年以上とされる巨大な檜が見つかりました。多くの関係者の協力によって日本へ運ばれ、1975年(昭和50年)12月23日、当時の皇太子殿下(現在の上皇陛下)の誕生日に合わせて現在の大鳥居が完成しました。
この鳥居の造営には日本だけでなく台湾の多くの人々も関わったことから、現在では日本と台湾の友好を象徴する存在としても知られています。
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初代の鳥居は大宮氷川神社に
落雷によって役目を終えた初代の鳥居は、埼玉県さいたま市にある氷川神社へ移されました。現在は氷川参道の第二鳥居として再利用されており、明治神宮時代の白木の姿から、氷川神社の鳥居に合わせた朱色へと塗り替えられています。また、鳥居の下部が約1メートル継ぎ足されたため、現在の高さは約13メートルとなっています。
創建時から受け継がれてきた鳥居の歴史をたどると、明治神宮と氷川神社、そして日本と台湾を結ぶ意外なつながりを知ることができます。

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