明神鳥居として日本最大の大鳥居 | 明治神宮 - 神社ファン

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横綱

明治神宮

めいじじんぐう

東京都渋谷区代々木神園町1-1

明神鳥居として日本最大の大鳥居

更新日:2025年6月20日

台湾との友好のしるしの日本一の大鳥居

南参道から正参道に入る場所には、明治神宮の第二鳥居があります。 この鳥居は木造建築で日本一の大鳥居と言われ、1920年に初代の鳥居が建てられました。この大きさの材木は日本では見つからず創建当時は台湾が日本の統治下にあって初代の鳥居は台湾総督府が贈られた材木で建てられました。
日本一の大鳥居(第二の鳥居)
残念ながら初代鳥居は1966年夏に落雷を受け、右側の柱を破損してしてしまいます。建て替えを検討しますが、初代鳥居同様に日本では適切な大きさの材木がありませんでした。そこに世田谷区の造園業の川島康資さんが大鳥居の材木を献木すると申し出ました。川島さんは二代続けて木材業ができるのは明治天皇のおかげであると日々感謝していたそうです。
材木探しは難航しましたが苦労の末、台湾の阿里山から1500年以上の樹齢を持つ大木が運搬され、1975年12月23日の当時の皇太子殿下(今の上皇陛下で平成天皇の明仁様)の誕生日に造営されました。
これだけの材木を運搬するには日本だけでなく、台湾の方のご協力も多数あったといわれており、大鳥居は台湾と日本の友好の証とも言えます。
この鳥居は、高さ12メートル、幅17.1メートル、柱の直径1.2メートル重さ13トンという木造建築の明神鳥居としては日本最大のものであり、観光の一つの目玉になっています。明治神宮を訪れる人々にとって、二代目の鳥居は歴史の重みも合わせて、神秘性を感じさせる存在です。
第二の鳥居の柱

初代の鳥居は大宮氷川神社に

初代の鳥居は埼玉県大宮にある氷川神社に移され、氷川参道の第二鳥居として新たな人生を実現しています。
ちなみに明治神宮時代は白木でしたが、現在は氷川神社の鳥居に合わせて朱色に塗られています。また鳥居の下部(黒い部分)を1メートル足したため、現在は高さ13メールになっています。
氷川神社の第二鳥居

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